【2024年最新】住宅ローンはどこがいい?おすすめ住宅ローンランキングTOP7

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この銀行なら間違いない!元・不動産業者が選ぶおすすめ住宅ローン6選

もしあなたが今後住宅ローンを利用するつもりなのであれば、以下のような考えを一度は持ったことはありませんか?

  • プロの目から見て、おすすめの住宅ローンってどこの銀行
  • おすすめの住宅ローンをもっと知りたい
  • 何故おすすめなのか、理由もしっかり知っておきたい

実際に住宅ローン組む予定のある人であれば、上記のような考えを持っている人は多いです。必要な知識を得て、次のステージに進みたいですよね?

そこで今回の記事では、今後住宅ローンを組む予定の人であれば、絶対に知っておくべきおすすめの住宅ローンを紹介していきます。

この記事を読むことによって、不動産のプロがおすすめする「間違いない住宅ローン」がわかりますよ!

記事を最後まで読んだ頃には、自分が利用すべき住宅ローンが何のか、ハッキリ見えていると思います。

目次

住宅ローンを選ぶ4つの基準

おすすめの住宅ローンを紹介する前にまずは「なぜおすすめできるのか」という基準をハッキリさせておきましょう。

今回おすすめするのは、以下の基準を高い水準で満たしている住宅ローンのみです。

  1. 金利の低さ
  2. サポート力
  3. 特典
  4. 安全性・信頼性

これら4つの基準を総合すると下記6つの住宅ローンがオススメです。

それでは、それぞれの基準をカンタンに見ていきましょう。

基準1.金利の低さ

やはり金利は住宅ローンを選ぶうえで「別格」と言っても過言ではないほど、超・重要なポイントですよね。

「金利の低さ」とはその名の通り、いかに金利が低いかを示します。通常の金利よりもさらに低くしてくれる優遇金利があるかどうかも判断基準に含めました。

なるべくなら最低水準に近い金利を提供している銀行を選びたいですよね。

今回オススメしている住宅ローンの金利は下記の通り。

銀行名 変動金利 5年固定 10年固定 20年固定 フラット35
三井住友銀行 0.475% 1.35%~1.60% 1.44%~1.69% なし なし
住信SBIネット銀行 0.32% 0.99% 1.27% 2.78% 1.40%(保証型)
1.05%(買取型)
イオン銀行 0.38% 0.87% 1.21% なし なし
ソニー銀行 0.397% 1.186% 1.260% 2.121% なし
りそな銀行 0.37% 1.155% 1.435% 2.585% 1.73%(借入期間21年以上)
auじぶん銀行 0.319% 1.69% 1.960% 2.220%
ARUHI 0.65% なし なし なし 1.3%

※2024年3月現在、個人の属性により金利は異なります。

どこも大きく差はありませんが、数十年間借りるため、この金利差が返済額の大きな差になってきます。

基準2.サポート力

「サポート力」は申込者に対する対応力を指します。利用すべき住宅ローンは、住宅ローンの初心者が迷うことなく利用できるよう導いてくれる銀行でなければなりません。

基準3.特典

「特典」はこれまたその名の通り。住宅ローンを利用することによって得られる特典が魅力的である銀行をピックアップしています。

基準4.安全性・信頼性

「安全性・信頼性」ですが、返済途中で破たんしてしまうような怪しい銀行を選んでしまわないための基準にしています。

これらの基準を総合的に考慮して、元・不動産業者として胸を張っておすすめできる住宅ローンを次項より紹介していきます。

【2024年3月現在】住宅ローンのオススメランキングTOP7

それでは上記4つの基準を加味した上でオススメの住宅ローンと各社の特徴を紹介していきます。

おすすめ住宅ローン①住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は2007年に住友信託銀行とSBIグループが出資して設立されたインターネット銀行です。

メガバンクではなかなかできないサービスを推しだして、利用者のシェアを拡大している今もっとも勢いのある銀行といっても過言ではないでしょう。

住信SBIネット銀行の最大の利点は、やはり「低金利」でしょう。常に業界1,2位を争う低金利を維持しており、特に変動金利は圧倒的で、他を寄せ付けない水準の超・低金利を提供しています。

ネット銀行にもかかわらず各種アフターサービスも強力で、顕著な例としては病気にかかった場合の保証を無料でつけていることでしょう。

他の銀行でも指定された病気が発病した時、住宅ローン残高が0円になる保証自体は存在します。

しかし保証を利用するには、金利を0.1〜0.3%程度追加するのが不可欠。結果的に数百万円かけて保証を追加することになるでしょう。

一方、住信SBIネット銀行は、他の銀行と同じ保証内容にもかかわらず無料でついてくるので、超・低金利のままで利用することが可能になっています。

他にも口座開設と住宅ローンの審査申請を同時に行うことができたりと、細かですが利用者のためを想ったサービスがあるのもおすすめできる理由です。

>> 住信SBIネット銀行住宅ローンをチェック

おすすめ住宅ローン②ARUHI

ARUHI(旧・SBI住宅ローン)は銀行ではありません。「フラット35」を専門に取り扱っている企業といった方が分かりやすいでしょう。

フラット35は一般的な銀行でも取り扱うことが可能ですが、実績ではARUHIが圧倒的1位を誇っています。 2010年から13年連続で、他の金融機関に実績数で負けたことがありません。(※2010年度-2022年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2023年3月末現在、ARUHI調べ))

なぜ銀行ではないARUHIが選択されているのかというと、明確な理由が2つあります。一つは「最低金利を実現していること」もう一つは「審査期間が圧倒的に早いこと」です。

同じフラット35といえど、取り扱う金融機関によって設定金利は違います。

ARUHIは他を寄せ付けない金利を実現しているため、ずっと選ばれ続けているのです。同じフラット35なのであれば、やっぱり低金利の方がいいですよね。

また審査期間についてですが、事前審査は最短で即日。本審査が最短3日という圧倒的なスピードが実現しています。

ARUHIは多くの支店を展開しているため、相談や手続きがしやすいのもおすすめできる理由の一つです。

銀行ではないので、週末も営業しているのも地味にうれしいところ。平日仕事があり、時間がとれない人にとっては助かることでしょう。

しかも、今なら「ARUHIダイレクト」Web割引キャンペーンを実施(※)しており、Web本申し込みにて以下の対象商品をご契約の場合、事務手数料が「ご融資金額×1.1%(消費税込)」で利用可能です。(※ARUHI スーパーフラットをお申し込みの場合は「ご融資額×2.2%(消費税込)」、最低事務手数料220,000円(消費税込))

対象商品:ARUHIフラット35、ARUHIフラット35S、ARUHIフラット35+ARUHIフラットα

>> ARUHI住宅ローンをチェック

おすすめ住宅ローン③ソニー銀行

家電やゲームでおなじみのソニーが設立したインターネット銀行「ソニー銀行」の住宅ローンも非常に魅力的でおすすめです。

実際にオリコンランキングの住宅ローン部門で4年連続1位を獲得するなど、多くの利用者に支持を受けています。

ソニー銀行の大きな特徴は、「優遇制度」でしょう。

とくに頭金に対する優遇は非常に優秀で、借入額の10%以上の頭金を入れると、通常の金利(実質金利)から0.15%も低下することができます。

頭金による優遇を利用すれば、ただでさえ低い金利が業界最低水準を大きく下回る数値まで低下されることでしょう。

またソニー銀行の住宅ローンは、変動金利と固定金利を好きなタイミングで何度でも自由に変更できるという非常に便利なシステムがあります。

基本的に変動金利の数値は年に2回見直しされ、見直し時と変更タイミングが同時になっています。つまり金利が大幅に変更されれば、それに従うしかなかったのです。

しかしソニー銀行はいつでも金利タイプが変更できるので、金利の変動が起こりそうな出来事が起こった場合、事前に固定金利に逃げることができます。

さらにソニー銀行は、インターネット銀行であるにもかかわらず、顧客ひとりひとりに対するサポートが手厚いのも特徴です。

なんと、専任の担当者がついてくれます。申込前の相談時から担当がついてくれるので、審査から契約手続きまで一括してサポートしてくれるのです。

このようにソニー銀行は低金利もさることながら、サポートも手厚いため、住宅ローンについて全くわからないという初心者にも胸をはっておすすめできる銀行です。

おすすめ住宅ローン④auじぶん銀行

auじぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資して設立したインターネット銀行です。auじぶん銀行の住宅ローン最大の特徴は、「変動金利の金利」でしょう。

ネット銀行を含め、すべての銀行で業界最高水準の低金利を提供しています。支店がないネット銀行だからこそ実現可能な金利なのでしょう。

auじぶん銀行は保証会社を使用していない稀有な銀行で、独自の審査だけで結果を出しています

保証会社を使っていないため、保証料はもちろん不要。すべてがWEB上に完結する仕組みを採用しているため、各種印紙代も不要となっています。

また、「がん」に特化した団体信用保険が無料で使えるのも大きなポイントです。

日本人の3人に1人の死因である「がん」。がん大国ともいえる日本では、がん保険に加入している方も多いのではないでしょうか。

しかしauじぶん銀行の住宅ローンは、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる保険がついているので、がん保険を併用しなくても良くなります。

実際にじぶん銀行を使っている人の多くががん保険に入らず、がんの治療費と入院費分を軽減された返済分でカバーしています。

先ほども少し触れましたが、auじぶん銀行は基本的に全てがウェブ上で完結します。すべての書類は、写真を撮って送信することでやり取りが完了。

支店がないネット銀行ならではの制度ではありますが、ここまでウェブ完結にこだわっている銀行は他にありません。

ウェブでの対応に徹底しているため、事前審査は最短で即日回答。住宅ローンの融資実行までは、なんと10日という驚きの早さを実現しました。

通常の住宅ローンは事前審査に1週間、融資実行までは1か月から2ヶ月かかることが大半のため、auじぶん銀行の住宅ローンがいかに早いかを物語っています。

ここまで人に合うことなく住宅ローンが使えるのであれば「ちょっと怪しいのでは」と感じる人もいるはず。

しかしご安心を。先述したようにauじぶん銀行は3大メガバンクの一つである「三菱UFJ銀行」グループ銀行であるため、信頼性は抜群。不安を感じる必要は、一切ありません。

>> auじぶん銀行住宅ローンをチェック

おすすめ住宅ローン⑤イオン銀行

大型ショッピングモールでお馴染みのイオンが設立した「イオン銀行」の住宅ローンも非常におすすめです。

イオン銀行はイオン内に支店を持つので厳密にはネット銀行ではないのですが、とにかく低金利にこだわっているのが特徴。

変動金利から固定金利、どの金利タイプも低金利で、純粋なネット銀行に負けず劣らずの水準を実現しています。

現在ではインターネット銀行を含んだとしても、業界最高水準の低金利を提供中です。

イオン銀行をおすすめできる理由はまだまだあります。やはり「イオンセレクトクラブ」の恩恵を受けることができるのは大きいでしょう。

イオン銀行の住宅ローンを利用すると、「イオンセレクトクラブ」に入会でき、会員はイオンでの買い物が常に5%OFFになります。普段からイオンで買い物をしている方は、何よりの特典になるでしょう。

イオンセレクトクラブの特典は他にもあり、ざっと上げるとこれだけあります。

  • イオン銀行の定期預金の金利が増加する
  • イオンの電子マネー「WAON」のポイントが追加される
  • 全国の「イオンラウンジ」が無料で利用できる
  • イオンゴールドカード発行権利がもらえる

イオンによく行く人であれば、喉から手が出るほど欲しい特典ばかりなのではないでしょうか。

最後になりますが、イオン銀行は住宅ローンの借り入れ金額を購入対象の不動産の105%まで借りられるのも忘れてはいけません。

つまり諸費用やリフォーム費用をある程度まで住宅ローンに含めることができるのです。

もし2000万円の不動産を購入するのであれば、諸費用やリフォーム用に100万円を追加で借りることができます。

>> イオン銀行住宅ローンをチェック

おすすめ住宅ローン⑥三井住友銀行

三井住友銀行は三井住友グループの銀行で、三大メガバンクの一つ。CMで見かけることも多いでしょう。

最近ではプロ野球「日本シリーズ」のメインスポンサーとしてお馴染みになりつつあります。

同じ3大メガバンクである三菱UFJ銀行やみずほ銀行と比べると、もっとも住宅ローンに注力している銀行といっても過言ではありません。

三井住友銀行は3大メガバンクの中では最低水準の金利を提供しているのが特徴。

三井住友銀行は金利以外にも大きな特徴があり、なんといってもメガバンクが故の安心感・信頼感は他と比べモノになりません。

どの地域にも支店があるので、ローン利用中に何かあれば支店にいくことで解決できますし、利用前の相談にも行きやすい利点があります。

また三井住友銀行は、様々な優遇制度や特典が優れているのも特徴です。

仮に給与振込が三井住友銀行に設定されているのであれば、金利をさらに低下することができます。

三井住友銀行の特徴であるインターネット専用口座を活用すれば、繰り上げ返済の手数料が無料をすることも可能です。

さらに各種保証も充実。昨今の災害事情を考慮したのか、地震・津波・噴火などの自然災害があった際、借り入れ金額の50%が保険金として支払われる保証も追加することができます。

全期間固定金利以外の単純な金利数値ではネット銀行より高いですが、それ以上に安心感・信頼性・優遇制度などは、メガバンクである三井住友銀行の方が良いといってもいいでしょう。

おすすめ住宅ローン⑦りそな銀行

りそな銀行は3大メガバンクに続く大きな都市銀行です。大手銀行の安定感がありながら、ユーザーのニーズに合わせた様々な種類の住宅ローンを提供しています。

3大メガバンクにくらべて住宅ローンの金利は低く設定されていますが、それよりも特筆すべきなのは「保険」です。

申込者が死亡した時にローン残高を0円にしてくれる「団体信用生命保険」がりそな銀行は非常に発達しています

死亡時だけではなく、「がん・心筋梗塞・脳卒中」にも対応した3大疾病対応型保険、さらに対応する病気を16まで増やした団体信用保険など、種類がとても豊富。

保険内容が充実しているせいか、50代には圧倒的な人気を誇っています。

また、りそな銀行は女性に特化した住宅ローンを提供していることでも有名で、もし怪我や病気で仕事ができなくなった場合、住宅ローンの毎月の返済を保険でカバーできる「ローン返済支援保険」が付いてきます。

団体信用保険が「乳がん・子宮頸がん」など女性特有の病気に対応されるようにもなっているのも大きなポイントです。

さらにインターネットを介して申込をすれば、保証料が0円になるキャンペーンを随時行っているのも魅力の一つといえるでしょう。

このように低金利など住宅ローンとして重要な要素は押さえているにも関わらず、他の銀行にはない魅力を兼ね備えているのがりそな銀行なのです。とくに高齢や女性の方におすすめの住宅ローンといえます。

お得な住宅ローン探しはモゲチェックがオススメ

住宅ローンは低金利順に返済額が一番少なくなるとは限りません。

各社、あなたの属性(年収や家族構成、勤務先等)により基準が異なり金利が異なるのです。

つまり各社に問い合わせしてシミュレーションしてもらうしかないのです。

そこでオススメなのが「モゲチェック」です。

モゲチェックを使うと、あなたのたった5分の情報入力でどこの住宅ローンがお得なのかを一括比較できます。

借り換えの場合ももちろん対応。どれぐらい減額されるのか、月々の返済はいくらになるのかを教えてくれます。

さらに、プロのアドバイザーに無料でチャット相談できるので大変便利です。

強引な営業も一切ないので、まずはお得な住宅ローンでいくらになるのかシミュレーションしてみましょう。

まとめ

これから住宅ローン利用する人に向けて、おすすめの住宅ローンを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

「これさえ使っていれば間違いない!」という住宅ローンを理解いただけたと思います。

まだ自分が利用すべき住宅ローンが決まっていないなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

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