もしあなたが山を持っているのであれば、以下のような考えを一度は持ったことはありませんか?
・山でもできる土地活用なんてある?
・どうにかして山を有意義に活用したい
譲渡や相続で突然「山」を手に入れる人は少なくありません。しかしいきなり山を手に入れたところで、使い道に困るのが本音ですよね。
どうにかして山を有効活用できないか、頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、山の土地活用を行うなら、絶対に知っておくべき必須情報を紹介していきます。
この記事を読むことによって、山だからこそ可能な土地活用がわかりますよ!
記事を最後まで読んだ頃には、あなたの山にピッタリの土地活用方法が理解できているはずです。
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「山」は本当に使い道がない?
もし譲渡や相続で突発的に「山」を手に入れたのであれば、「どうすればいいのだろうか・・」と途方に暮れている人が多いはず。
広大な土地である山を手に入れたとしても、使い道なんて全然わからないですよね。
毎年発生する固定資産税を考えると、背筋が凍る人もいるのではないでしょうか。
しかしそこまで落胆する必要はありません。山にはあなたが思っている以上に多くの使い道があります。
うまく利用できれば満足いく収益を生み出す土地活用になることだってあるのです。
では一体、山ではどんな活用方法ができるのでしょうか?主な活用方法は以下の通りになります。
- 林業従事者に貸し出す
- 地方自治体に貸し出す
- 林産物業者に貸し出す
- 太陽光発電を行う
- レクリエーション事業を行う
方法だけパッと見ただけでは「?」な人も多いはず。次項よりそれぞれの方法の詳細を紹介していきます。
林業従事者に貸し出す
木を伐採して販売することを生業とする林業事業者の中には、木を採取できる山そのものを借りたいと考えている業者がいます。
もしあなたが保有する山がそれなりの広さがあるなら、林業従事者に向けて貸し出してみてはどうでしょうか?多くの林業従事者に検討してもらえるはずです。
見事契約することができれば、毎年発生する固定資産税を全て賄ってもお釣りがくるほどの賃料が得られることでしょう。
ただし貸し出し期間は、かなりの短期になることを覚悟してください。
木は一度切り倒すと、次の木が生えてくるまでかなりの期間を要します。
林業従事者も全ての木を伐り終えたのにも関わらず、賃貸し続けるほど「お人好し」ではありません。
山中の木を伐り終えるころを見計らって契約が切れるようにしてくるはずなので、注意してください。
林産物業者に貸し出す
林業従事者以外にも山を求めている業者はいます。それこそまさに「林産物業者」。きのこ類を販売することによって事業を成り立たせている業者です。
きのこ市場は輸入品の勢いに押されていますが、多くの消費者は国内産のきのこを求めています。
山は自然に生えてくるきのこが多く、貴重な国産きのこだということもあり、林産物業者は山の賃貸を希望しているのです。
また林産物業者はきのこの販売だけでなく、きのこや山菜、タケノコの採取ツアーもおこなっています。
もしきのこや山菜が豊富な山を借りることができれば、収益UPの可能性が高まるのは明白。
借地を行う前に本当にきのこや山菜が自生するか厳重なチェックはあるでしょうが、山の土地活用方法の1つとして検討してみてはどうでしょうか。
地方自治体に貸し出す
自治体によっては「自然保全」という名目で、山を一定期間賃貸してくれる場合があります。
もし契約できた場合は、固定資産税の減額などのメリットを得られるでしょう。
正直いって、得られる賃料は微々たるものですが、固定資産税でマイナスになるよりは全然いい方法なのではないでしょうか。
また自然保全の名目以外にも、「子供たちに自然と触れ合う機会を」という理由で、賃貸を希望している自治体もあります。
自治体による山の賃貸は私たちが思っている以上に結構な頻度で公募されているので、気になる方は最寄りの自治体に問い合わせてみてはどうでしょうか。
太陽光発電を行う
山でも太陽光パネルを設置して電気を発電し、生成された電気を第三者に売却することが可能です。
ただしパネルの費用や設置するための工事費用が、かなりかかることを覚悟しておく必要があるでしょう。
太陽光がまんべんなくパネルに当たるためには周りの木を伐採し、土地の凹凸をなくす必要もあります。
売電するための制御システムも、山に設置するとなると別途料金が発生するはず。
山の天気は変わりやすいので、発電が安定しないリスクも考慮しておきましょう。
レクリエーション事業を行う
山そのものを「レクリエーションを行う場所」として売り込むのも、土地活用の手段の一つです。
自治体や学校・町内会・企業を対象にして、遠足や懇親会で、山に来てもらうようにします。
学校や自治体は公益性の強い組織なので、収益はあまり期待できませんが社会貢献と考えれば納得できるかもしれません。
一方、企業に来てもらうのであれば、それなりの収益も期待できます。
山は何もテコ入れをしなくても散歩程度は楽しめますが、それではリピーターはつきません。
安定した利益を継続的に出したいのであれば、少なくともキャンプ場やバーベキュースペースぐらいは作るべきでしょう。
もし山の中に川が流れているのであれば、釣りスペースとして貸しだすのもアリです。
規模が大きい工事になると、投資額が膨れ上がってしまうので、みんなに楽しんでもらえる環境をいかに低予算で作れるかが重要になります。
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まとめ
山の土地活用を行う際に必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
一般的に利用価値がないと思われがちな山でも、効果的に行える土地活用方法があることを理解いただけたと思います。
山の土地活用を行う際は、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。