東急リバブルは苦情が多いのは本当?利用者のクチコミ・評判は?

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東急リバブルは苦情が多いのは本当?利用者のクチコミ・評判は?

は、仲介部門では3大大手不動産会社の一つです。

知名度も実績もあるため、東急リバブルに頼めば安心して不動産を売ることができます。

TVCMも頻繁に流しており、知名度もぐんぐん上がっています。

一方で、東急リバブルは知名度があるものの、特徴についてはよく知らない方も多いのではないでしょうか。

調査して分かった東急リバブルの特徴は下記の通りです。

東急リバブルの特徴まとめ

  • スピードAI査定を無料で受けれる
  • 豊富な売却向けサービス(「売却保証付きの安心売却サービス」「あんしん仲介保証」など)
  • 高級物件の仲介に強い
  • 不動産一括査定に加盟している
  • 大手のなかでは営業店が少ない

この記事では「東急リバブル」について解説します。

東急リバブルのサービス概要や、強みと弱み、口コミ・評判、オススメの人やオススメでない人等を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

東急リバブルとは

とは東急不動産の仲介部門が独立した不動産会社です。

業界では、三井不動産リアルティグループや住友不動産販売と肩を並べる3大大手不動産会社の一つで、売買仲介や賃貸仲介に留まらず、東急不動産の分譲した物件の販売や不動産コンサルティング等の幅広い事業を展開しています。

東急不動産ホールディングスの子会社という位置づけですが、東急リバブル単体でも十分に規模の大きな企業となっています。

東急ブランドは東急東横線に代表されるように良いイメージを持っている人が多いため、確固たるファン層に支持されている会社といえます。

東急リバブルの仲介実績は[仲介取扱高順位 company=”東急リバブル”]

この章では、東急リバブルと他の不動産会社との比較について解説します。

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2021年の不動産売買の仲介ランキング(2022年5月発表)は以下の通りです。

ランキングは売上高を基準に順位を表示しています。

順位/企業名 取扱高
(億円)
前年比
(%)
手数料収入
(億円)
前年比
(%)
手数料率
(%)
仲介件数
(件)
前年比
(%)
1件あたり
手数料
(百万円)
1件あたり
平均物件価格
(万円)
店舗数
1.三井不動産リアルティグループ 15,638 -12.4 768 -9.7 4.91% 38,507 -10.1 1.99 4,061 286
2.住友不動産販売 12,410 -3.6 624 -7.0 5.02% 35,122 -6.9 1.78 3,533 269
3.東急リバブル 12,226 -6.8 579 -7.0 4.72% 25,635 -3.0 2.26 4,784 193
4.野村不動産グループ 8,934 2.4 347 -1.3 3.89% 9,322 -2.1 3.72 9,584 94
5.センチュリー21 6,417 0.8 298 -4.2 4.64% 26,515 2.4 1.12 2,420 989
6.三井住友トラスト不動産 4,125 -12.7 175 -13.6 4.24% 7,202 -6.3 2.43 5,727 72
7.みずほ不動産販売 3,698 -9.3 152 -5.3 4.10% 3,601 -10.9 4.21 10,269 50
8.三菱UFJ不動産販売 3,534 -13.0 147 -9.9 4.17% 4,307 -16.0 3.42 8,204 42
9.オープンハウス 2,935 24.1 134 21.9 4.56% 7,232 27.0 1.85 4,058 52
10.積水ハウスグループ 2,346 -3.6 111 -7.3 4.75% 8,078 -2.0 1.38 2,904 115
11.東宝ハウスグループ 2,143 20.5 104 22.3 4.87% 6,102 18.5 1.71 3,511 19
12.三菱地所リアルエステートサービス 2,602 -42.1 74 -14.3 2.83% 932 -14.8 7.91 27,923 8
13.大和ハウスグループ 1,699 -8.6 71 10.7 4.17% 4,082 -5.3 1.74 4,162 118
14.大京穴吹不動産 1,584 -5.4 70 -12.6 4.41% 5,509 -12.6 1.27 2,876 75
15.住友林業ホームサービス 1,542 -2.5 65 -6.1 4.20% 4,192 -1.7 1.54 3,679 47
16.大成有楽不動産販売グループ 1,430 -12.9 60 -8.2 4.18% 3,679 -5.5 1.62 3,888 40
17.近鉄不動産 1,073 0.0 54 -4.0 5.01% 4,171 0.2 1.29 2,571 46
18.スターツグループ 1,187 2.6 50 -1.1 4.22% 2,077 -8.2 2.41 5,714 102
19.東京建物不動産販売 1,365 -5.6 36 -15.8 2.64% 1,013 -6.7 3.56 13,473 11
20.三菱地所ハウスネット 840 10.1 36 26.3 4.27% 1,616 13.2 2.22 5,198 35
21.リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 629 13.0 33 22.7 5.32% 1,333 14.9 2.51 4,721 10
22.長谷工リアルエステート 797 -26.5 32 -23.3 3.99% 2,006 0.4 1.58 3,971 39
23.中央日本土地建物グループ 907 -31.8 29 -21.6 3.24% 302 -20.5 9.72 30,040 10
24.ポラスグループ 552 -1.1 27 0.1 4.86% 2,501 -1.0 1.07 2,209 56
25.ナイス 573 -4.0 20 7.4 3.55% 1,263 5.6 1.61 4,541 16
26.小田急不動産 414 -10.5 19 -4.2 4.55% 1,251 -2.5 1.50 3,306 18
27.伊藤忠ハウジング 992 -5.7 19 -6.4 1.89% 1,905 -8.5 0.98 5,206 2
28.朝日住宅 261 -10.1 11 -7.7 4.38% 958 -4.8 1.19 2,720 9
29.阪急阪神不動産 251 -20.2 11 -12.7 4.23% 666 -15.4 1.60 3,773 12
30.京王不動産 231 -6.7 10 -13.0 4.19% 620 -9.2 1.56 3,725 11
31.相鉄不動産販売 80 -14.9 4 -19.1 5.15% 277 -16.1 1.48 2,883 7
32.京急不動産 76 6.4 4 -26.9 5.02% 245 -6.1 1.57 3,120 11
33.イエステーション 1,240 0.2 63 1.5 5.05% 7,745 -1.0 0.81 1,600 148
※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「2022不動産業統計集(2022年5月発表)」より

東急リバブルは、仲介の取扱高に関しては業界第[仲介取扱高順位 company=”東急リバブル”]の会社です。

[仲介取扱高順位 company=”東急リバブル”]の東急リバブルと[仲介取扱高順位 company=”住友不動産販売”]の住友不動産販売は実力が拮抗しており、順位がコロコロ入れ替わります。

そのため、東急リバブルは業界2~3位に位置する企業としてみるのが正しそうです。

東急リバブルは仲介会社としての歴史も古く、名実ともに国内トップクラスの不動産会社であるといえます

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東急リバブルの口コミ・評判

の顧客からの評価を紹介します。

オリコンでは不動産仲介会社を利用した人たちに対し、満足度のアンケート調査を行っています。顧客満足度の高い企業のランキングは下表の通りです。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 積水ハウス不動産グループ
2 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 野村の仲介+ 近鉄の仲介 三井のリハウス
3 住友不動産販売 住友林業ホームサービス 東急リバブル 野村の仲介+ 東急リバブル
4 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 三井のリハウス 東急リバブル センチュリー21
5 センチュリー21 近鉄の仲介 積水ハウス不動産グループ 三井のリハウス 三井住友トラスト不動産
6 福屋不動産販売 積水ハウス不動産グループ 三井住友トラスト不動産 三菱地所ハウスネット 住友不動産販売
7 ハウスドゥ 大成有楽不動産販売 近鉄の仲介 大成有楽不動産販売 ハウスドゥ
8 野村の仲介+ 住友不動産販売 積水ハウス不動産グループ
9 大京穴吹不動産 センチュリー21 三井住友トラスト不動産
10 三井住友トラスト不動産 ハウスドゥ 住友不動産販売
11 住友不動産販売 福屋不動産販売 大京穴吹不動産
12 センチュリー21 センチュリー21
13 福屋不動産販売 ピタットハウス
14 長谷工の仲介 長谷工の仲介
15 ピタットハウス 福屋不動産販売
16 ハウスドゥ
※出典:「おすすめの不動産仲介 購入のランキング・比較」「おすすめの不動産仲介 売却のランキング・比較」より
  • 購入仲介 戸建て:2位 マンション:4位
  • 売却仲介 戸建て:3位 マンション:4位 土地:3位

東急リバブルは仲介取扱高も高ければ、顧客評価も全体的に評価が高いです。

次に東急リバブルを利用した人の口コミを見ていきましょう。

東急リバブルに対する良い口コミ

[口コミの注意]

東急リバブルに対する悪い口コミ

良い点も気になる点も、担当者の個々人に起因する部分が大きいようです。

大手なので様々な担当者がおり、良い担当者に当たれば満足感が高く、悪い担当者に当たると不満が残っています。

東急リバブルは、基本的には実力も高く、依頼しても全く問題ない会社です。

ただし、同じ会社でも営業担当者には多少の差異があるため、査定を依頼したときに反応が今一つ悪ければ、その時点で依頼しないと判断するのが良いかもしれません。

最大の特徴は豊富な売却向けサービス

リバブルあんしん仲介保証

東急リバブルでは、売主・買主向けに「リバブルあんしん仲介保証」というサービスを無料で提供しています。

「リバブルあんしん仲介保証」における保証は以下の表のとおりです。

保証名 保証期間 最大保証額 保証対象 保証内容
建物保証 2年間 500万円 一戸建て
マンション
雨水の浸入を防止する部分の雨漏り
(一戸建のみ)
建物の構造耐力上主要な部位の腐蝕
(一戸建のみ)
シロアリの害(一戸建て・マンション)
給排水管・排水桝の故障
(一戸建て・マンション)
住宅設備保証 2年間 50万円 一戸建て
マンション
修理・交換 費用の保証
埋設物撤去保証 6ヶ月 200万円 土地
(更地)
人為的埋設物を発見した場合は、その撤去費用
地盤調査保証 6ヶ月 調査報告書の記載費用 土地
(更地)
地盤改良工事の施工

売却保証付きの安心売却サービス

東急リバブルは、売却保証付きの安心売却サービスが特徴です

東急リバブルの売却保証とは、一定期間仲介で売却に出した後、万が一、売れなかった場合に東急リバブルが買い取ってくれるというサービスになります。

一般的には買取保証と呼ばれるサービスに相当しますが、東急リバブルでは「売却保証」という呼び名でサービス提供を行っています。

東急リバブルの売却保証の特徴としては、売却保証率が高いという点です。売却保証率は90%を上限額としています。

例えば、東急リバブルの査定額が5,000万円のマンションの場合、最大で4,500万円までの価格で東急リバブルが買い取ってくれる可能性があるということです。

通常、不動産会社の買取価格は市場価格の80%程度ですので、90%で保証してもらえれば、買取条件としてはかなり良い方になります。

東急リバブルの売却保証となるのは以下の条件を満たす物件です。

所在地 東京、神奈川、埼玉、千葉
札幌、仙台
名古屋
福岡
関西圏
※東急リバブルが日常的に営業・販売活動可能なエリア
対象者 個人・法人
対象不動産 個人の居住用の土地・一戸建・マンション
買取期日 媒介契約に基づく販売期間(3ヶ月以上6ヶ月以内)終了後
媒介条件 専属専任・専任媒介※東急リバブルとのみ仲介の契約をすること
不動産基準 土地 敷地面積40㎡以上
戸建て 敷地面積40㎡以上、築30年以内(但し築年数に応じた制限あり)
マンション 築30年以内、専有面積30㎡以上
共通 法令および条例に適合していること
一般的な住宅ローンの通常利用が可能であること

また、東急リバブルの売却保証では、利益還元制度という仕組みも設けています。

利益還元制度とは、東急リバブルが購入し再販売を行った結果、利益が出た場合、その利益を売主に戻す制度です。

利益還元制度の具体例

条件

  • 東急リバブルが2,700万円で購入
  • 東急リバブルが再販売により2,850万円で売却
  • 東急リバブルの購入・再販売費用は100万円

還元額

利益還元額=東急リバブル税抜再販売価額+(東急リバブル購入価額+購入・再販売費用)
=2,850万円+(2,700万円+100万円)
=50万円

東急リバブルが儲け過ぎたらきちんと売主に利益を返してくれる制度ですので、信頼できる仕組みといえます。

東急リバブルの売却保証は、売却保証率も高く、かつ、利益還元制度もあるため、買取保証をするならぜひ利用してみたいサービスといえます。

仲介で高く売りたいけれども、期限までには確実に売却活動を終わらせたいという人にとってはオススメです。

売却物件の価値を高めるサービス

他にも、東急リバブルでは売りたい物件の価値を高めるサービスも提供してくれます。

ただし、営業担当の方の判断次第なので、相談する必要があるでしょう。

実際には、ルームデコレーションや水回りの掃除、除菌・消臭サービス、壁・床のリペアリングなどのサービスを受けることができます。

東急リバブルの3つの強み・メリット

東急リバブルの強み・メリット

  1. 豊富な不動産売却サービス
  2. 高級物件の仲介に強い
  3. スピードAI無料査定

豊富な不動産売却サービス

東急リバブルは、豊富な売却向けサービスを提供しています。

このサービスを利用すれば、売主や買主は安心して売買できることが強みです。

高級物件の仲介に強い

東急リバブルの強みは、高級物件の仲介に強いという点です。

「他の不動産会社との比較」で紹介したランキング表より、トップ3の企業の1件当たりの物件価格について比較すると下表のようになります。

取扱高を仲介件数で割り、1件当たりの物件価格を計算してみます。

企業名 取扱高 仲介件数 1件当たりの物件価格
三井不動産リアルティグループ 1兆9,184億円 39,106件 4,906万円
東急リバブル 1兆8,213億円 29,577件 6,158万円
住友不動産販売 1兆3,961億円 34,906件 4,000万円

東急リバブルは1件当たり6,158万円の物件を扱っていることがわかります。

一方で、三井不動産リアルティグループ(三井のリハウス)は4,906万円、住友不動産販売は4,000万円です。

トップ3の企業の中では東急リバブルが最も高額な物件を扱っていることになります。

東急リバブルは、都内であれば東急沿線にある高級住宅地の物件売買に強いです。

高級住宅地は必然的に物件価格が高いため、東急リバブルは高額物件の取り扱いに慣れているといえます。

また、全国においても東急不動産が開発した住宅街は、その地域で高級住宅街と称されています。

東急不動産が分譲した住宅地の人たちは東急リバブルに売却を依頼する人も多いため、東京以外であっても東急リバブルは高価格帯の物件を多く扱っているといえます。

スピードAI無料査定

不動産一括査定サイト「すまいValue」についでオススメなのが、東急リバブルが自社のみで査定するスピードAI無料査定です。

電話番号を入力することなしに査定を依頼することができます。

東急リバブルの弱み・デメリット

大手の中では営業店が少ない

東急リバブルの弱みは、大手の中では営業店が少なく[店舗数 company=”東急リバブル”]です。

三井不動産リアルティグループは[店舗数 company=”三井のリハウス”]、住友不動産販売は[店舗数 company=”住友不動産販売”]ですのでトップ3の中ではかなり少ない方です。

東急リバブルは知名度こそ高いものの、近くに営業店がなく、利用しにくい点がデメリットといえます。

近所に東急リバブルの店舗がない人は、ホームページで最寄りの営業店を探し、営業エリア内かどうかを電話で確認することがポイントです。

東急リバブルがオススメの人

東急リバブルがオススメの人は、以下の通りです。

東急リバブルがオススメの人

  • 東急リバブルの営業エリア内の人
  • 高級住宅街の戸建ての売主

東急リバブルがオススメの人は、営業エリア内の人で、かつ、高級住宅街の戸建ての売主になります。

東急リバブルは高額物件の取り扱いを得意としており、また、マンションよりも戸建ての方が顧客からの評価が高いです。

従って、高級住宅街の戸建てを売る場合は特にオススメの会社といえます。

東急不動産が分譲開発した住宅街の物件であれば、なおさら東急リバブルが良いです。

東急グループとしてのブランドイメージを壊さないように配慮してくれるため、頑張って高く売ろうとしてくれます。

高級住宅街の物件であれば、ぜひ東急リバブルを利用してみてください。

東急リバブルをオススメできない人

東急リバブルをオススメできない人は、以下の通りです。

東急リバブルをオススメできない人

  • 東急リバブルの営業エリア外の人
  • 築30年超の物件(マンション・戸建て)の売主

東急リバブルがオススメでない人は、営業エリア外の人、または築30年超の物件の売主です。

築30年超の物件は原則として東急リバブルの売却保証サービスを利用することができません。

東急リバブルに依頼するメリットを一つ失っているといえるので、積極的に選ぶ理由はないといえます。

条件の悪い物件は地元の中小の不動産会社の方が熱心に扱ってくれる傾向がありますので、地元の不動産会社も含めて検討することをオススメします。

ではどうやって地元の不動産会社を見つけるのか、ここでオススメなのが不動産一括査定サイトです。

不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。

不動産一括査定を利用

不動産売却時には複数社から査定を同時に集めて比較検討することが必須となっています。

不動産一括査定を選ぶ3つの基準とオススメの使い方

筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

不動産一括査定の賢い選び方

【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「SUUMO」「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO」「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村3サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  3. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
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まとめ

東急リバブルとは東急不動産グループの仲介会社となります。仲介の取扱高においては、業界[仲介取扱高順位 company=”東急リバブル”]の最大手の不動産会社です。

東急リバブルは、売却保証付きの安心売却サービスが特徴となります。東急リバブルの強みは高級物件の仲介です。

一方で、弱みは大手の中では営業店が少ない点にあります。東急リバブルは、営業エリア内で高級住宅街の戸建てを売る人にオススメです。

それに対して、東急リバブルの営業エリア外の人、もしくは築30年超の物件の売主にはオススメではありません。

損をしない売却をするためにも、さまざまな不動産会社から査定をもらう一括査定サービスの利用を検討するのもオススメです。

東急リバブルのよくある質問と回答

東急リバブルの強みは?

東急リバブルは、都内であれば東急沿線にある高級住宅地の物件売買に強いです。
高級住宅地は必然的に物件価格が高いため、東急リバブルは高額物件の取り扱いに慣れているといえます。
また、全国においても東急不動産が開発した住宅街は、その地域で高級住宅街と称されています。

東急リバブルの弱みは?

東急リバブルは知名度こそ高いものの、近くに営業店がなく、利用しにくい点がデメリットといえます。近所に東急リバブルの店舗がない人は、ホームページで最寄りの営業店を探し、営業エリア内かどうかを電話で確認することがポイントです。

東急リバブルがオススメな人ってどんな人?

東急リバブルがオススメの人は、営業エリア内の人で、かつ、高級住宅街の戸建ての売主になります。
東急リバブルは高額物件の取り扱いを得意としており、また、マンションよりも戸建ての方が顧客からの評価が高いです。従って、高級住宅街の戸建てを売る場合は特にオススメの会社といえます。

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