三井のリハウスの評判・クチコミは良い・悪い?囲い込みが多い?

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三井のリハウスの評判・クチコミは良い・悪い?囲い込みが多い?

三井のリハウスは、不動産仲介業における37年連続取扱高 第1位企業です。

店舗も多いため、大手の不動産会社の中でも三井のリハウスなら店舗を見たことのある人も多いのではないでしょうか。

女優の宮沢りえさんが34年ぶりにCMに登場したことで話題になりましたね。

これから不動産を売却しようとしている人の中には、第1位企業である三井のリハウスが気になっている方も多いと思います。

この記事では三井のリハウスに関して、サービス概要や強みと弱み、口コミ・評判、オススメの人や逆にオススメ出来ない人など、徹底分析していきます。ぜひ最後までご覧ください。

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目次

三井のリハウスとは

三井のリハウスとは、三井不動産リアルティ株式会社が展開している個人向け仲介を行っている店舗のブランド名になります。

社名 三井不動産リアルティ株式会社
設立年月 1969年7月
資本金 200億円
店舗数 291店舗
従業員数 4,516名(単体)
5,196名(連結)
(2023年3月31日現在)
本社所在地 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング 9階
代表取締役 遠藤 靖
事業内容 個人向け不動産仲介事業:主に個人に対する住宅、土地などの仲介・コンサルティング
法人向け不動産仲介事業:事業法人に対する不動産の仲介・コンサルティング
駐車場事業:時間貸し・月極駐車場などの企画、運営、管理、運営受託
その他事業:カーシェアリング、デューデリジェンス(詳細調査)・不動産鑑定評価業務、保険の代理店業務など

運営会社の三井不動産リアルティ株式会社は、三井のリハウスの他に、三井のリパークという駐車場の運営も展開しています。

三井不動産グループの中でも大きなグループ会社の1つです。

親会社の三井不動産は、オフィスビルや商業施設等の開発を行っており、不動産会社としては業界トップの会社になります。

三井不動産リアルティ株式会社は、元々は三井不動産が分譲する不動産の販売会社として設立されましたが、その後、仲介業で国内トップの企業まで成長しています。

三井のリハウスは仲介実績で1位

この章では、大手不動産会社の仲介取扱高ランキングを見ながら、三井不動産リアルティと他の不動産会社との比較をしていきます。

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2023年の不動産仲介の取扱高や手数料収入(2023年10月発表)は以下の通りです。

ランキングは取扱高を基準に順位を表示しています。

順位 企業名 取扱高 (億円) 手数料収入 (億円) 手数料率 (%) 仲介件数 (件) 店舗数
1 三井不動産リアルティグループ 1兆9,184億円 910 4.75% 39,106 291
2 東急リバブル 1兆8,213億円 826 4.54% 29,577 206
3 住友不動産販売 1兆3,961億円 725 5.20% 34,906 249
4 野村不動産グループ 1兆603億円 453 4.27% 9,985 94
5 センチュリー21 6,828 323 4.73% 27,009 1,008
6 三井住友トラスト不動産 5,661 250 4.41% 8,128 68
7 三菱UFJ不動産販売 4,997 212 4.23% 4,341 35
8 みずほ不動産販売 4,516 188 4.17% 3,815 49
9 オープンハウス 3,633 158 4.34% 8,497 68
10 三菱地所リアルエステートサービス 3,560 104 2.92% 1,197 9
11 積水ハウスグループ 2,626 123 4.70% 7,075 108
12 東宝ハウスグループ 2,517 118 4.71% 6,268 20
13 大和ハウスグループ 1,977 96 4.86% 4,884 121
14 住友林業ホームサービス 1,917 85 4.43% 4,495 44
15 東京建物不動産販売 1,762 46 2.63% 1,082 14
16 大成有楽不動産販売グループ 1,738 73 4.19% 3,579 36
17 中央日本土地建物グループ 1,609 49 3.06% 329 7
18 大京穴吹不動産 1,549 70 4.50% 4,528 74
19 福屋不動産販売 1,470 73 4.99% 7,875 95
20 伊藤忠ハウジング 1,299 28 2.13% 2,421 2
21 スターツグループ 1,291 59 4.55% 2,337 103
22 三菱地所ハウスネット 1,286 56 4.34% 2,069 38
23 近鉄不動産 1,181 61 5.14% 4,261 47
24 長谷工リアルエステート 884 39 4.41% 2,160 44
25 リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 857 44 5.09% 1,287 10
26 ポラスグループ 744 35 4.73% 2,689 67
27 MEホールディングス 634 34 5.38% 2,227 12
28 小田急不動産 497 24 4.76% 1,155 16
29 メルディアリアルティ 490 24 4.83% 1,075 8
30 ナイス 448 18 3.96% 1,107 16
31 阪急阪神不動産 391 15 3.84% 739 13
32 REDS 344 7 2.07% 650 3
33 京王不動産 316 14 4.55% 638 12
34 朝日住宅 225 10 4.31% 754 8
35 相鉄不動産販売 208 11 5.37% 524 8
36 京急不動産 172 8 4.49% 443 10

※出典:2023不動産業統計集(2023年10月発表)、不動産仲介会社の各社公式HPより

三井不動産リアルティグループは仲介の取扱高で国内トップです。

2位の東急リバブルと3位の住友不動産販売は順位が入れ替わることもありますが、三井不動産リアルティは毎年トップを維持し続けています。

不動の第1位企業であり、その地位は絶対的な存在として業界内で確立されています。

また、三井不動産リアルティは、大手の中でも店舗数も非常に多いのが特徴です。

店舗数が多いセンチュリー21は、1.008店舗もありますが、この数字は全てフランチャイズ店の数です。

それに対して、三井不動産リアルティは全店舗直営店で291店舗があり、直営店の店舗数としては最大となっています。

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三井のリハウスの口コミ・評判

オリコンでは不動産会社を利用した人たちに対し、満足度のアンケート調査を行っています。

マンションと戸建ての顧客満足度のランキングは下表の通りです。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 近鉄の仲介 三井のリハウス
2 ピタットハウス 三井のリハウス 野村の仲介+ 住友林業ホームサービス 東急リバブル
3 東急リバブル 近鉄の仲介 東急リバブル 大成有楽不動産販売 積水ハウス不動産グループ
4 住友不動産販売 東急リバブル 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 住友不動産販売
5 積水ハウス不動産グループ 三菱地所ハウスネット 三井のリハウス 三菱地所ハウスネット 三井住友トラスト不動産
6 センチュリー21 大成有楽不動産販売 近鉄の仲介 野村の仲介+ センチュリー21
7 ハウスドゥ 大京穴吹不動産 三井住友トラスト不動産 積水ハウス不動産グループ
8 福屋不動産販売 野村の仲介+ 住友不動産販売 三井のリハウス
9 積水ハウス不動産グループ ハウスドゥ 大京穴吹不動産
10 三井住友トラスト不動産 センチュリー21 三井住友トラスト不動産
11 住友不動産販売 福屋不動産販売 住友不動産販売
12 センチュリー21 長谷工の仲介
13 ピタットハウス ピタットハウス
14 ハウスドゥ センチュリー21
15 福屋不動産販売 ハウスドゥ
16 長谷工の仲介 福屋不動産販売

※出典:「おすすめの不動産仲介 購入のランキング・比較」「おすすめの不動産仲介 売却のランキング・比較

  • 購入仲介 戸建て:1位 マンション:2位
  • 売却仲介 戸建て:5位 マンション:8位 土地:1位

三井のリハウスは、購入仲介は戸建てが1位、マンションが2位になっています。

また、売却仲介では戸建てが5位、マンションが8位、土地が1位にランクインしています。

仲介の取扱高は業界トップですが、顧客からの評価まで全てがトップというわけではないようです。

ただし、トップ10ランキングの中では常連の顔ぶれであり、三井のリハウスがトップ10の中からランク外に落ちることはありません。

ランキング表の中には、マンションは名前があっても、戸建てはランク外という不動産会社も存在します。

一方で、三井のリハウスは、マンションにも戸建てにも名前があり、戸建てであってもマンションであっても、偏りなく相応の満足感が得られる点が特徴となっています。

三井のリハウスに対する悪い口コミ

口コミはどうしてもネット上の口コミは、良いことよりも悪いことの方がよく書かれます。人は、満足していることはわざわざ書きませんが、不満や愚痴があると書きたくなるものです。悪い口コミも一定数は参考になりますが、鵜呑みにしすぎず、参考程度に留めてください。

Twitterでは、どうしても不満があった人の投稿がされやすいため、このような悪い口コミが目立っています。

三井のリハウスのような大企業になると、担当する営業マンにより当たりハズレがあります。

不動産業界は、どうしても営業売り上げのプレッシャーが大きい分、ゴリゴリの営業が多い業界です。

ただ、筆者の知る限りでは、三井のリハウスは顧客目線に立った良い会社という印象を持っています。

三井のリハウスに対する良い口コミ

良い点としては、営業担当者の対応を褒める声が多いです。

三井のリハウスは業界最大手ですので、採用も厳しく、入社後の社員教育もしっかりしています。

レベルの高い社員が多くて有名ですので、紳士的な対応をとる営業担当者は多いと思われます。

気になる点としては、仲介手数料が高いといった声が多いです。三井のリハウスに限らず、大手の不動産会社は仲介手数料の値引きに応じないことが一般的となっています。

仲介手数料を安く抑えたいという人であれば、大手以外の不動産会社を探すことをオススメします。

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三井のリハウスの2つの特徴

  1. 売主にも買主にも嬉しい360°サポート
  2. 豊富な売却サポート

売主にも買主にも嬉しい360°サポート

三井のリハウスは、売主にも買主にも嬉しい360°サポートというサービスを行っています。

360°というのは、売主にも買主にも全ての方向から喜ばれるという意味で名づけられています。

360°サポートのサービス内容

(売主向け)

  • 設備チェック&サポートサービス
  • 建物チェック&サポートサービス

(買主向け)

  • 設備チェック&サポートサービス
  • 建物チェック&サポートサービス
  • 緊急駆付け

売主が360°サポートを利用すると売却前に建物と設備の状態を無償でチェックしてもらえます。

また、万が一、売却後に不具合が発生した場合には、2年間であれば1作業あたり最大20万円まで、三井のリハウスの費用負担で補修をしてもらえます。

360°サポートの要件と条件

360°サポートはどのような物件・契約内容の場合に適用されるのでしょうか?

360°サポートの要件としては以下の物件が対象となります。

360°サポートの主な要件

  • 一戸建て:媒介契約締結時点で築30年以内
  • マンション:築年数不問(2020年4月1日以降に売買契約が対象)
  • 三井のリハウス営業エリア内の物件
  • 三井のリハウスとの媒介契約を締結した売主または買主

360°サポートの特徴としては、三井のリハウスとの媒介契約は種類を問わないという点です。

媒介契約には、一般媒介と専属専任媒介、専任媒介の3種類があります。

  • 一般媒介:同時に複数社に仲介を依頼できる契約
  • 専属専任媒介・専任媒介:1社にしか仲介を依頼できない契約

売主に向けて同じようなサービスを展開している会社もありますが、三井のリハウスの360°サポートは仲介の種類を問わないため、一般媒介で他社も含めて売却活動をした場合でもサービスを受けることが出来ます。

豊富な売却サポート

360°サポート以外にも、三井のリハウスではさまざまな売却サポートを提供しています。

サポート名 費用の有無 内容
買い取りサポートシステム 無償 三井のリハウスが直接買取りをするのではなく中立的な立場で、複数の購入検討先(不動産会社)の中からお客様にとってより良い条件でのご売却先をご紹介いたします。
売却保証 無償 物件の“売れない不安”を解消します。三井のリハウスの買取保証付きで、売却活動ができるサービスです。
住まいクリーンサービス 有償 面倒な不用品の整理分別を行い、好印象を与えるお部屋づくりをサポートします。
建物調査 有償 雨漏りやシロアリの害等の建物の不具合や、耐震性について建物検査員(建築士)が調査を行う専門の調査会社をご紹介いたします。
土地調査 有償 目では見えない土地の液状化リスクや土壌汚染の有無など地歴や地盤の調査を行う、専門の調査会社をご紹介いたします。

以上のように、非常に多くの売却サポートがあり、不動産売却を考えている方にとって、とても心強い味方となるでしょう。

三井のリハウスの2つの強み・メリット

  1. 360°サポート
  2. リハウスの三つの約束

360°サポート

先述の360°サポートももちろん三井のリハウスの強みでしょう。

リハウスの三つの約束

三井のリハウスでは、売主様に向けて三つの約束をしています。

リハウスの三つの約束

  1. チームで対応
  2. 全物件現地調査
  3. 担当者全員「宅地建物取引士」

三井のリハウスでは、売りたい物件を丁寧に調査し、一人ではなく複数の宅地建物取引士がチームとなって、不動産売買の売却をサポートしてくれます。

三井のリハウスの2つの弱み・デメリット

  1. 両手仲介(囲い込み)が多い
  2. 売主のサポートメニューが少ない

両手仲介(囲い込み)が多い

三井のリハウスは仲介実績が30年以上第1位ということから、多くの買主・売主を抱えています。

なので、両手仲介いわゆる囲い込みが多いのが実情です。ただし、これは三井のリハウスに限らず大手不動産会社はどこも両手仲介が日常茶飯事です。

売主のサポートメニューが少ない

また、三井のリハウスは、他不動産会社の売主に対するサポートメニューよりも充実していないという点です。

他社は三井のリハウスに追いつこうと切磋琢磨していますので、三井のリハウスにはないサービスを提供していることが多いです。

例えば、「プロカメラマンに物件写真を撮ってもらう会社」や「荷物を一時的に預かってくれる会社」などが、三井のリハウスには無いサービスです。

360°サポートだけでは物足りない、他社のサービスの方が魅力的だと感じる方は、他社も検討してみることをオススメします。

三井のリハウスがオススメの人

三井のリハウスでの不動産売却がオススメの人は、以下の通りです。

  • 三井のリハウスの営業エリア内の人

三井のリハウスは第1位で信頼感も抜群です。

三井のリハウスの営業エリア内の人であれば、皆にオススメできます。

三井のリハウスは店舗も全国に広く存在します。営業店が近くにあれば、三井のリハウスを検討してみてください。

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また、三井のリハウスは不動産一括査定サイトのすまいValueに参画しています。

すまいValueを利用することで、三井のリハウス含めた大手不動産会社にまとめて査定依頼を出すことができます。

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三井のリハウスをオススメできない人

三井のリハウスでの不動産売却をオススメ出来ない人は、以下の通りです。

三井のリハウスをオススメできない人

  • 三井のリハウスの営業エリア外の人
  • 底地等の特殊な物件の売却検討者

三井のリハウスがオススメではない人は、三井のリハウスの営業エリア外の人、もしくは、底地(借地権が設定されている土地のこと)等の特殊な物件の売主です。

第1位企業ですので、オススメ出来ない人を挙げにくいですが、まず三井のリハウスの営業エリア外の人はオススメではないことになります。

また、底地のような特殊な物件は、それぞれ専門の不動産会社が存在します。

もちろん、三井のリハウスも実力がありますので特殊な物件を任せても問題はないものの、イレギュラーな物件はその道のプロに任せてしまった方が早いです。

よって、一般的でない特殊な不動産であれば、三井のリハウス以外を検討することをオススメします。

NTTデータグループが運営する「HOME4U」「イエウール」を使えば、特殊物件にも強い不動産会社が多数見つかります。

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不動産会社選びは一括査定サイトの活用が鉄則

ここまで詳しく三井のリハウスについて見てきました。

No1の安心感は大きく、営業エリア内の方には、オススメの会社と言えますが、売却の際は、複数の不動産会社に必ず問い合わせて販売価格を聞いてみることが成功の鍵です。

しかし、複数の不動産会社を自分で調べて、1社ずつ何度も査定依頼を進めるのはとても大変です。

そんな時に不動産一括査定サイトの活用を強くオススメします。

不動産一括査定とは、売却を検討している不動産の情報を入力するだけで、複数の不動産会社から不動産の売却価格の査定を出してもらうことができるサービスのことです。

売却することは決まっておらず、現在の市場価格を確認してみたいという方でも活用出来るので、定期的にチェックしてみるのも良いでしょう。

不動産一括査定を選ぶ3つの基準とオススメの使い方

筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  1. 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  2. 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  3. 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

不動産一括査定サイトの正しい選び方

不動産一括査定の賢い選び方


東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「SUUMO」「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO」「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村3サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  3. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
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まとめ

三井のリハウスについて解説してきました。

三井のリハウスの強みは、業界第1位の知名度と実績による信頼です。

ブランド力によって買主の信頼を得やすく、売却しやすくなります。

一方で、弱みとしては、他不動産会社に比べ、売主に対するサポートメニューが少なめという点です。

三井のリハウスは、三井のリハウスの営業エリア内の人で、かつ、戸建てまたはマンションの売主であればオススメです。

また、不動産一括査定サイトの「すまいValue」に参画していますので、大手不動産会社にまとめて査定依頼したい方は利用してみてください。

三井のリハウスの営業エリア外の人や、底地等の特殊な物件を売却する人はオススメとはいえません。

近くに三井のリハウスの店舗がある人であれば、売却を依頼してみるのが良いでしょう。

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三井のリハウスのよくある質問と回答

三井のリハウスの強みと弱みは?

三井のリハウスの強みは、業界第1位の知名度と実績による信頼とブランド力です。第1位企業ですので、不動産業界においては日本で一番強い企業といえます。
三井のリハウスの弱みは、売主に対するサポートメニューが少ないという点です。他社は三井のリハウスに追いつこうと切磋琢磨していますので、三井のリハウスにはないサービスを提供していることが多いです。

三井のリハウスの評判は良いの?悪いの?

オリコン顧客満足度調査によると三井のリハウスは、戸建てが1位、マンションが2位と高順位に位置しています。仲介の取扱高は業界トップですが、顧客からの評価までトップというわけではないようです。
三井のリハウスで仲介を考えている人は、客観的な判断をするためにも他の仲介会社にも依頼をしておきましょう。
詳しくは「不動産会社選びは一括査定サイトの活用が鉄則」をご確認ください。

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