三菱UFJ不動産販売の評判やクチコミは?やっぱり品がいいの?

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三菱UFJ不動産販売の評判やクチコミは?やっぱり品がいいの?

超一流の金融機関グループの一社である三菱UFJ不動産販売は、とても信頼できる会社です。

銀行系の不動産会社ですので、はじめて不動産を売却する人でも安心して依頼することができます。

一方で、三菱UFJ不動産販売は店舗も少ないことから、あまりよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では「三菱UFJ不動産販売」について解説します。

三菱UFJ不動産販売のサービス概要や、強みと弱み、口コミ・評判、オススメの人やオススメでない人等を紹介します。

目次

三菱UFJ不動産販売とは

社名 三菱UFJ不動産販売
設立年月 1988年(昭和63年)6月14日
資本金 3億円(授権資本金4億円)
従業員数 994人
本社所在地 東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビルディング本館地下1階
取締役社長 森聡彦
事業内容 不動産の売買・交換の媒介・代理およびこれに付帯・関連する業務

三菱UFJ不動産販売は、三菱UFJ信託銀行における主に個人向け仲介部門が独立した不動産会社です。

三菱UFJフィナンシャル・グループの一員になります。

営業店は首都圏を中心に展開しており、名古屋と大阪に数店舗が存在します。

店舗数は少ないので、実際に営業店を見たことのない人も多いと思われます。

三菱UFJ不動産販売は、直接店舗に行って不動産の売却を依頼するよりも、三菱UFJ銀行の紹介で利用する人も多いです。

三菱UFJ銀行は多くの人が利用している銀行で、中には不動産売却を希望している顧客もいます。

銀行に「どこか良い不動産会社はないか?」と相談したときにグループ会社である三菱UFJ不動産販売が紹介されるケースがよくあります。

三菱UFJ不動産販売は実績もあり、社員教育も行き届いたしっかりした会社ですので、三菱UFJ銀行から紹介されたら安心してご利用いただいて大丈夫です。

三菱UFJ不動産販売の仲介実績は[仲介取扱高順位 company=”三菱UFJ不動産販売”]

三菱UFJ不動産販売と他の不動産会社との比較について解説します。

公益社団法人不動産流通推進センターによると、2021年の不動産売買の仲介ランキング(2022年5月発表)は以下の通りです。

ランキングは売上高を基準に順位を表示しています。

順位/企業名 取扱高
(億円)
前年比
(%)
手数料収入
(億円)
前年比
(%)
手数料率
(%)
仲介件数
(件)
前年比
(%)
1件あたり
手数料
(百万円)
1件あたり
平均物件価格
(万円)
店舗数
1.三井不動産リアルティグループ 15,638 -12.4 768 -9.7 4.91% 38,507 -10.1 1.99 4,061 286
2.住友不動産販売 12,410 -3.6 624 -7.0 5.02% 35,122 -6.9 1.78 3,533 269
3.東急リバブル 12,226 -6.8 579 -7.0 4.72% 25,635 -3.0 2.26 4,784 193
4.野村不動産グループ 8,934 2.4 347 -1.3 3.89% 9,322 -2.1 3.72 9,584 94
5.センチュリー21 6,417 0.8 298 -4.2 4.64% 26,515 2.4 1.12 2,420 989
6.三井住友トラスト不動産 4,125 -12.7 175 -13.6 4.24% 7,202 -6.3 2.43 5,727 72
7.みずほ不動産販売 3,698 -9.3 152 -5.3 4.10% 3,601 -10.9 4.21 10,269 50
8.三菱UFJ不動産販売 3,534 -13.0 147 -9.9 4.17% 4,307 -16.0 3.42 8,204 42
9.オープンハウス 2,935 24.1 134 21.9 4.56% 7,232 27.0 1.85 4,058 52
10.積水ハウスグループ 2,346 -3.6 111 -7.3 4.75% 8,078 -2.0 1.38 2,904 115
11.東宝ハウスグループ 2,143 20.5 104 22.3 4.87% 6,102 18.5 1.71 3,511 19
12.三菱地所リアルエステートサービス 2,602 -42.1 74 -14.3 2.83% 932 -14.8 7.91 27,923 8
13.大和ハウスグループ 1,699 -8.6 71 10.7 4.17% 4,082 -5.3 1.74 4,162 118
14.大京穴吹不動産 1,584 -5.4 70 -12.6 4.41% 5,509 -12.6 1.27 2,876 75
15.住友林業ホームサービス 1,542 -2.5 65 -6.1 4.20% 4,192 -1.7 1.54 3,679 47
16.大成有楽不動産販売グループ 1,430 -12.9 60 -8.2 4.18% 3,679 -5.5 1.62 3,888 40
17.近鉄不動産 1,073 0.0 54 -4.0 5.01% 4,171 0.2 1.29 2,571 46
18.スターツグループ 1,187 2.6 50 -1.1 4.22% 2,077 -8.2 2.41 5,714 102
19.東京建物不動産販売 1,365 -5.6 36 -15.8 2.64% 1,013 -6.7 3.56 13,473 11
20.三菱地所ハウスネット 840 10.1 36 26.3 4.27% 1,616 13.2 2.22 5,198 35
21.リスト サザビーズ インターナショナル リアルティ 629 13.0 33 22.7 5.32% 1,333 14.9 2.51 4,721 10
22.長谷工リアルエステート 797 -26.5 32 -23.3 3.99% 2,006 0.4 1.58 3,971 39
23.中央日本土地建物グループ 907 -31.8 29 -21.6 3.24% 302 -20.5 9.72 30,040 10
24.ポラスグループ 552 -1.1 27 0.1 4.86% 2,501 -1.0 1.07 2,209 56
25.ナイス 573 -4.0 20 7.4 3.55% 1,263 5.6 1.61 4,541 16
26.小田急不動産 414 -10.5 19 -4.2 4.55% 1,251 -2.5 1.50 3,306 18
27.伊藤忠ハウジング 992 -5.7 19 -6.4 1.89% 1,905 -8.5 0.98 5,206 2
28.朝日住宅 261 -10.1 11 -7.7 4.38% 958 -4.8 1.19 2,720 9
29.阪急阪神不動産 251 -20.2 11 -12.7 4.23% 666 -15.4 1.60 3,773 12
30.京王不動産 231 -6.7 10 -13.0 4.19% 620 -9.2 1.56 3,725 11
31.相鉄不動産販売 80 -14.9 4 -19.1 5.15% 277 -16.1 1.48 2,883 7
32.京急不動産 76 6.4 4 -26.9 5.02% 245 -6.1 1.57 3,120 11
33.イエステーション 1,240 0.2 63 1.5 5.05% 7,745 -1.0 0.81 1,600 148
※出典:公益社団法人不動産流通推進センター「2022不動産業統計集(2022年5月発表)」より

三菱UFJ不動産販売は、仲介の取扱高に関しては業界第[仲介取扱高順位 company=”三菱UFJ不動産販売”]の会社です。

同じく信託銀行系の不動産会社であるみずほ不動産販売とほぼ互角の会社のイメージとなります。

大手不動産会社同士を比較すると、3大信託銀行系の不動産会社(三井住友トラスト不動産、三菱UFJ不動産販売、みずほ不動産販売)が従業員数、設立年月がほぼ同じとなっています。

3大信託銀行系の不動産会社は互いを意識しあっているせいか、提供しているサービス内容やサービスも重複していることが多いです。

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三菱UFJ不動産販売の口コミ・評判

三菱UFJ不動産販売の口コミ・評判をみていきましょう。

参考までにオリコンの「不動産仲介ランキング」を紹介します。この集計結果は、実際に不動産会社を利用した人たちにアンケートを取り、オリコンが集計した結果です。

順位 購入 売却
戸建て マンション 戸建て マンション 土地
1 三井のリハウス 三井のリハウス 住友林業ホームサービス 住友林業ホームサービス 積水ハウス不動産グループ
2 東急リバブル 三菱地所ハウスネット 野村の仲介+ 近鉄の仲介 三井のリハウス
3 住友不動産販売 住友林業ホームサービス 東急リバブル 野村の仲介+ 東急リバブル
4 積水ハウス不動産グループ 東急リバブル 三井のリハウス 東急リバブル センチュリー21
5 センチュリー21 近鉄の仲介 積水ハウス不動産グループ 三井のリハウス 三井住友トラスト不動産
6 福屋不動産販売 積水ハウス不動産グループ 三井住友トラスト不動産 三菱地所ハウスネット 住友不動産販売
7 ハウスドゥ 大成有楽不動産販売 近鉄の仲介 大成有楽不動産販売 ハウスドゥ
8 野村の仲介+ 住友不動産販売 積水ハウス不動産グループ
9 大京穴吹不動産 センチュリー21 三井住友トラスト不動産
10 三井住友トラスト不動産 ハウスドゥ 住友不動産販売
11 住友不動産販売 福屋不動産販売 大京穴吹不動産
12 センチュリー21 センチュリー21
13 福屋不動産販売 ピタットハウス
14 長谷工の仲介 長谷工の仲介
15 ピタットハウス 福屋不動産販売
16 ハウスドゥ
※出典:「おすすめの不動産仲介 購入のランキング・比較」「おすすめの不動産仲介 売却のランキング・比較」より

残念ながら、三菱UFJ不動産販売はこのランキング表に出てきません。

このランキングは何年かに一度更新されていますが、三菱UFJ不動産販売はいつもこのランキング表に姿を見せない企業となっています。

同じ信託銀行系の不動産会社でも三井住友トラスト不動産は、このランキング表の常連企業です。

そのため、三菱UFJ不動産販売は、三井住友トラスト不動産と比べると顧客からの評価はやや劣り、全体としてそれほど高い評価を得ていない企業といえるかもしれません。

三菱UFJ不動産販売に対する口コミ

[口コミの注意]

良い点としては、「銀行系の企業で安心感があった」「良い買主の方に出会えた」等があります。

MUFGグループの総合力が結実すると高い満足感を得られるようです。

気になる点としては、「最初の担当者は一年任せても売れなかった」等の担当者の個人的な能力を指摘する声が目立ちます。

大手で従業員が多いため、どうしても担当者によって差が出てくるものと思われます。

日本を代表する総合金融グループによる信頼感が特徴

三菱UFJ不動産販売は、なんといっても日本を代表する総合金融グループ(MUFGグループ)による信頼感が特徴です。

三菱UFJ不動産販売に不動産の売却を依頼すると、業務提携企業に勤めている人に対しての物件紹介が行われます。

MUFGグループ関連の人や大手企業を中心とした200社以上の人に対して売却の打診ができるということです。

業務提携企業への紹介というのは、実は他の信託銀行系の不動産会社も行われます。

しかしながら、MUFGグループの場合、提携企業が名だたる大手企業ばかりですので、効果が他の信託銀行系の不動産会社とは異なります。

業務提携企業で紹介された買主は、収入も高く、高額物件も買えるような人たちが中心となるため、物件を高く売却できる可能性が高くなります。

また、依頼した物件はSUUMOやアットホーム等の不動産ポータルサイトへも掲載されます。

取り扱っている不動産会社が三菱UFJ不動産販売であれば信用力が高いため、広告を見た人が安心して問合せをしやすくなります。

社名に「三菱UFJ」というビッグネームが付いているため、買主へ与える信用度も高くなり、不動産をスムーズに売却することができるようになるのです。

三菱UFJ不動産販売の強み・メリット

三菱UFJ不動産販売の強みは、Webを駆使した販売力です。

三菱UFJ不動産販売は、購入希望者がWeb上で物件を十分に確認できるサービスが充実しています。

三菱UFJ不動産販売では、このWeb上で物件を内見できるサービスをバーチャルオープンハウスと称しています。

バーチャルオープンハウスでは、以下の3つで物件を閲覧できるようになっています。

三菱UFJ不動産販売のバーチャルオープンハウスサービス

  • 3Dウォークスルー
  • VRホームステージング
  • 360°パノラマ画像

3Dウォークスルー動画とは、米国Matterport社の3Dスキャンカメラで空間全体を撮影することで、まるで実際の室内のような3D空間をWeb上に作り出す動画です。

購入希望者のスマートフォン、パソコン、タブレットから、バーチャルで動画内の間取りを自由に移動できます。

従来の360°パノラマ画像を超えるリアリティがある「WEB内見」が可能です。

VR(仮想現実)ホームステージングとは、プロのインテリアコーディネーターがCGを用いて室内の家具や小物をパノラマ画像にして配置するサービスになります。

ホームステージングは、新築物件のモデルルームのように家をおしゃれな家具等で演出する販売手法のことです。

住みながら売る物件でも家具を消し、部屋にあったホームステージングを実施して魅力ある物件とすることができます。

360°パノラマ画像とは、室内や眺望の画像を360°のパノラマ映像で見せることのできるサービスです。

間取り図や物件写真だけでは伝えきれない部屋の魅力を、パノラマ画像を通して最大限にお届けすることができます。

これらのWebを駆使した販売手法は、新型コロナウイルス等で対面販売の機会が減った今の時代に大きな強みとなります。

また、新型コロナウイルスが終息したとしてもVRによる体験内覧は今後の主流になっていく可能性が高いです。

購入希望者としては非常に便利ですし、特に物件を見に行くことが難しい遠方の購入希望者にとっては有益なサービスとなります。

今後の主流となり得る販売手法に多くの実績をあげている三菱UFJ不動産販売は、売主と買主の両方からさらに支持されていく可能性があるでしょう。

三菱UFJ不動産販売の弱み・デメリット

三菱UFJ不動産販売の弱みは、営業店舗数が少ない点といえます。

3大信託銀行系の不動産会社の仲介の取扱高と仲介件数、店舗数は下表の通りです。

サービス 三井住友トラスト不動産 三菱UFJ不動産販売 みずほ不動産販売
取扱高 5,661億円 4,997億円 4,516億円
仲介件数 8,128 4,341 3,815
店舗数 68 35 49

※出典:2023不動産業統計集(2022年10月発表)

信託銀行系の不動産会社は、三井のリハウスなどと比べると元々営業店は少ない方です。

三菱UFJ不動産販売は信託銀行系の中でもさらに少なくなります。

店舗も限られた都市部にしか存在しないため、営業店を見たことをない人もたくさんいると思われます。

せっかく三菱UFJ不動産販売のバーチャルオープンハウスサービスに興味を持ったとしても近くに店舗がないというケースも多いです。

そのため、営業店が少なく利用しにくいということが弱みとなっています。

三菱UFJ不動産販売がオススメの人

三菱UFJ不動産販売がオススメの人は、以下の通りです。

三菱UFJ不動産販売がオススメの人

  • 三菱UFJ不動産販売の営業エリア内の人
  • 広めの家(マンション・戸建て)の売主

三菱UFJ不動産販売がオススメの人は、営業エリア内の人で、かつ、広めの家の売主です。

マンションや戸建てであっても、部屋数の多い広い家がオススメといえます。

理由としては、広い家ならバーチャルオープンハウスサービスの効果が十分に発揮できるからです。

購入希望者が事前に時間をかけて十分に家の中をWeb上で確認することができます。

Webの段階で時間をかけて物件を検討した人は、成約しやすくなります。

三菱UFJ不動産販売も成約率の向上を3Dウォークスルー動画のメリットとして掲げています。

広い家ならバーチャルオープンハウスサービスで長時間にわたって検討させ、関心を高めることができることからオススメです。

「よし!三菱UFJ不動産販売に頼んでみよう!」と思った方。それは非常に危険です。

不動産売却時には複数社から査定を同時に集めて比較検討することが必須となっています。

1社だけに決めてしまうとその会社が提示した金額が高いのか安いのかも分かりませんし、他にもっと自分の不動産に適した会社があっても気が付くことができません。

ではどうやって複数社から査定を集めるのか。答えは不動産一括査定サイトを使うことです。

不動産一括査定サイトを使うと複数の不動産会社から査定を無料で集めることができます。

三菱UFJ不動産販売をオススメできない人

三菱UFJ不動産販売をオススメできない人は、以下の通りです。

三菱UFJ不動産販売をオススメできない人

  • 三菱UFJ不動産販売の営業エリア外の人
  • 小さな物件や古い空き家等の小額物件の売主

三菱UFJ不動産販売がオススメでない人は、営業エリア外の人または小さな物件や古い空き家等の小額物件の売主です。

小さな物件や古い空き家は、三菱UFJ不動産販売の強みであるバーチャルオープンハウスサービスの効果が発揮できません。

下手にVRホームステージングで良く見せ過ぎてしまうと、内見時にがっかりされ成約率が落ちてしまいます。

VRホームステージングは、基本的には高級物件の方が効果はあります。

また、小額物件だとMUFGグループの業務提携企業の人に紹介してもターゲットから外れてしまいます。

三菱UFJ不動産販売の良さが生かしきれないので、小さな物件や古い空き家等を依頼するには向いていないのです。

不動産会社選びは一括査定サイトの活用が鉄則

売却の際は、複数の不動産会社に必ず問い合わせて販売価格を聞いてみることが成功の鍵です。

しかし、複数の不動産会社を自分で調べて、1社ずつ何度も査定依頼を進めるのはとても大変です。

そんな時に不動産一括査定サイトの活用を強くオススメします。

不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。

不動産一括査定を利用

売却することは決まっておらず、現在の市場価格を確認してみたいという方でも活用出来るので、定期的にチェックしてみるのも良いでしょう。

不動産一括査定を選ぶ3つの基準とオススメの使い方

筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

不動産一括査定の賢い選び方

【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「SUUMO」「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO」「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村3サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「SUUMO
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  3. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
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まとめ

三菱UFJ不動産販売とは、主に個人向け仲介を専門に扱う三菱UFJ信託銀行系列の不動産会社です。

日本を代表する総合金融グループによる圧倒的な信頼感が特徴です。

三菱UFJ不動産販売の強みはWebを駆使した販売力になります。

一方で、店舗数が少ない点が弱みです。

そして不動産を売却するときは必ず不動産一括査定を利用し複数社から査定を集めましょう。

不動産売却は人生で数少ない大きな出来事となります。まずは無料で一括査定に申し込み、慎重に検討を進めてください。

三菱UFJ不動産販売のよくある質問と回答

三菱UFJ不動産販売とは?

三菱UFJ不動産販売は、三菱UFJ信託銀行における主に個人向け仲介部門が独立した不動産会社です。

三菱UFJ不動産販売の強み・弱みは?

日本を代表する総合金融グループによる圧倒的な信頼感とWebを駆使した販売力が強みです。
三菱UFJ不動産販売の弱みは、営業店舗数が少ない点です。

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