もしあなたがマンションの売却を検討しているのなら、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?
・多くの購入検討者を集めるためには、どうすればいいのか
何も知らないままであれば、不安や疑問は永遠に解決することはできません。
スカッと解消して、マンション売却を成功させたいですよね?
そこで今回の記事では、マンション売却の成否を左右する「写真撮影」について、絶対に知っておくべき必須知識を解説していきます。
この記事を読むことによって、反響を高める写真撮影の仕方をマスターすることができますよ。
記事に書いてある内容を参考にすれば、あなたのマンション売却は絶対に成功することでしょう。
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マンション売却における写真撮影の重要性
マンション売却をする際、購入候補となる人達は広告によって、あなたのマンションの存在を知ります。
広告を見て気に入れば内覧し、内覧して納得すれば購入となるでしょう。
つまりマンション売却を成功させるためには、広告でいかに人を集めるかが重要になるのです。
「内覧してみたい!」と思ってもらえる広告には、魅力的な写真を掲載することが必要不可欠。
購入検討者が「見たいと思う写真」を掲載すれば、内覧希望者が増えて早期のマンション売却を実現できます。
しかしただ単に写真を掲載するだけでは逆効果になることもあり、工夫して撮影しないと効果は出ません。
一体どうすれば、魅力的な写真が撮影できるのでしょうか。
マンションを早期に売却させる写真撮影テクニック
マンションを早期に売却するには、魅力的な写真を撮影することが必要不可欠だとお伝えしました。
ではどうすれば魅力的な写真を撮影できるのでしょうか。
写真のプロに依頼するわけにはいきませんから、なんとかして自分で撮影したいですよね?
そこでここからは、写真の素人でもできる物件撮影のポイントについて紹介します。
どんなカメラを利用すればいい?
魅力的な写真を撮影するなら、まずはカメラにこだわりましょう。
ただ単に携帯やスマホで撮影してもダメです。だからといって、数万円もする一眼レフカメラを買う必要はありません。
広角機能があるデジタルカメラを準備しましょう。広角デジカメを使えば、部屋中がより広く、奥行きがあるように撮影できます。
マンションの部屋を撮影する際、大きな効果を発揮してくれることでしょう。
広角機能のあるデジカメは2万円未満で購入することができますが、そこまで投資できないこともあるでしょう。
そんな場合は既存のスマホのレンズに取り付けられる「広角レンズ」を利用してください。
非常に簡易的な作りですが、専用の広角デジカメと負けず劣らずの効果を発揮します。
値段は1000円程度と手ごろで手に入りやすいのも嬉しいところ。
ネット通販で購入できますので、「スマホ用 広角レンズ」で検索してみてください。
撮影する場所を意識する
広角に撮影できるようになったら、撮影するポイントを意識するようにしましょう。
適当な場所で撮影しても、いい写真はとれません。
魅力的な写真にしたいなら、部屋の角から撮影しましょう。
できる限り、体を部屋の角にくっつけて撮影します。
角に家具があるなら一時的に場所を移動させて撮影してください。
また、撮影時は立ったままではなく、なるべく低い位置から撮影します。
これによって、部屋の高さが写真に入り、さらなる奥行きが表現されることでしょう。
部屋を魅力的に撮影するには、「広さ」「高さ」を写すことが絶対条件です。
広角カメラを使って、撮影する場所をこだわるだけで、自分が撮ったとは思えないクオリティーの写真が撮れることでしょう。
明るさを意識する
明るい写真は「清潔感」を表現できます。購入検討者の反響を多くするためには、写真の明るさも意識する必要があるでしょう。
カメラには明るさを補整する機能がありますが、あまり利用しすぎると不自然になります。
清潔感を表現するどころか、「加工した感」が感じられる不自然な写真になってしまうことでしょう。
自然な明るさを表現するなら、自然光を利用するのが一番。日が照っている日中に撮影すればいいのです。
自然光のおかげで部屋全体が、清潔感あふれる魅力的な場所として表現できます。
欲を言うのであれば、午前中の自然光がベストです。
昼以降の光はすこしオレンジっぽく写るため、少し不自然になってしまいます。
9〜10時半ぐらいの自然光がもっとも清潔感のある写真になりますよ。
設備関係は「斜め上」から撮る
広告に掲載する写真は、部屋の写真だけではありません。
キッチンやトイレ、お風呂などの設備そのものを撮影することも必要です。
設備を撮るときは、正面ではなく「斜め上」から撮影しましょう。
斜め上から撮影すれば、設備の全体像を撮影することができます。
写真の広告掲載枚数は限られているため、各設備につき1枚しか掲載することができません。
斜め上のカットであれば、一枚だけで設備に関する情報は全て凝縮することができます。
キレイに撮りすぎても大丈夫?
ここまでは、あなたのマンションを魅力的に撮影するポイントについて紹介しました。
しかし中には「人為的にキレイな写真を撮影することに何か問題はないのか?」と心配する人もいるでしょう。
お気持ちはわかりますが、心配する必要はありません
今回紹介した撮影テクニックは、元々の部屋の状態を隠蔽したり歪めてしまったりする「加工」を行っているわけではありません。
あくまで「キレイに撮影しただけ」ですので、問題は全くないのです。
新築分譲マンションなどでも必ず行っている撮影テクニックですので、不動産業者からすると日常茶飯事のこと。
安心して広告に掲載しましょう。
写真、広告も大事!でも信頼できる不動産会社が探せるかも重要
家やマンションなどの大きなものを売却する上で一番大事なこと。そう、それは「信頼できる不動産会社を見つけること」です。
家は人生で一番大きな資産であるため、良い不動産会社に当たるかどうかで数百万、場合によっては数千万円と変わることがザラにあります。
ただ、自分で近くの不動産会社を探し回るのも面倒だし、効率的ではありません。
そこで筆者がおすすめしているのが、「不動産一括査定サイト」を利用することです。
不動産一括査定サイト(サービス)とは、査定したい物件情報と個人情報を入力すると、適切な不動産会社を自動で探してくれて、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えるサービス。
不動産一括査定を選ぶ3つの基準とオススメの使い方
筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。
不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。
サイトを選ぶ基準としては下記3つ。
不動産一括査定を選ぶときの3つの基準
- 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
- 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
- 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること
ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。
大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。
ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。
逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。
不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。
筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。
不動産一括査定サイトの正しい選び方
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
県庁所在地などの人口が多い都市は2サイトを併用する
地方や田舎などの人口が少ない市町村は3サイトを併用する
収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
まとめ
マンション売却に必要な写真撮影のポイントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
マンションの売却をする際は、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。きっと反響が増えるはずです。