家を売ろうと、ネットで色々調べ始めると無料の「不動産一括査定サイト」をよく見かけませんか?

「無料と聞くとかえって不安」「何かトラブルに巻き込まれないの?」と思う方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな不動産一括査定サイトについて下記の疑問を持っているような初心者向けに徹底解説していきます。

・不動産一括査定サイトって何が出来るの?
・無料でできるみたいだけどトラブルに巻き込まれたりしない?
・実際にやってみた人の評判やクチコミは悪くないの?

結論から先に言ってしまうと、売却依頼をする不動産会社が決まっていないのであれば不動産一括査定サイトの活用すべきです。

そして賢く使いこなすためには、下記4つのポイントがあります。

  1. 複数不動産一括査定サイトで申し込む
  2. 複数社机上査定の結果を比較検討
  3. 厳選した2〜3社程度に訪問査定を依頼
  4. 訪問査定を踏まえて不動産会社選定

ただ、不動産一括査定サイトは数多く存在します。

サイトオススメ度提携会社数同時依頼数対応エリア運営開始机上査定匿名備考欄特徴
すまいValue★★★★★(5/5)6社6社全国
人口が多い都市が対象
2015年×超大手に依頼できる
HOME4U★★★★★(5/5)1,800社以上6社全国2001年×21年の歴史で一番老舗
NTTデータグループでセキュリティ万全
イエウール★★★★☆(4/5)1,900社以上6社全国2013年×××中堅~地方まで数多くの不動産会社が参加
HOME`S★★★★☆(4/5)3,409社6社全国2004年×中堅~地方まで数多くの不動産会社が参加
収益物件に強い不動産会社も多い
リガイド★★★☆☆(3/5)700社以上10社全国
地方は非対応が多い
2006年×収益物件に強い不動産会社が多い
賃料査定も同時にできる
SUUMO★★☆☆☆(2/5)2,000社以上10社以上全国2009年××賃貸で有名なSUUMOで知名度抜群
マンションナビ★★☆☆☆(2/5)2,500店舗9社(売買6社+賃貸3社)全国
地方は非対応が多い
2011年◎(AI査定)×マンションのみしか査定できない
賃料査定も同時にできる
おうちダイレクト★★☆☆☆(2/5)大手~中小9社全国
地方は非対応が多い
2015年◎(AI査定)×人口が少ない市町村はリガイドになる
イエイ★☆☆☆☆(1/5)1,700社以上6社全国
地方は非対応が多い
2007年×イエローカード制度で悪徳業者を徹底排除
コールセンターあり
リビンマッチ★☆☆☆☆(1/5)1,700社以上6社全国
地方は非対応が多い
2010年××賃料査定も同時にできる
イエカレ400社以上未発表全国
地方は非対応が多い
不明×××人口が少ない市町村はイエウールになる
いえカツLIFE約500社未発表一都三県2012年×××リースバックも選べる
スマイティ1,800社以上6社全国不明×HOME4Uのシステムを利用
※実質はHOME4Uと同じ
オウチーノ1,800社以上6社全国不明×HOME4Uのシステムを利用
※実質はHOME4Uと同じ
OCN不動産1,800社以上6社全国不明×HOME4Uのシステムを利用
※実質はHOME4Uと同じ
goo住宅・不動産1,800社以上6社全国不明×HOME4Uのシステムを利用
※実質はHOME4Uと同じ
※備考欄があると、メール連絡要望などを伝えることが可能

さすがにこんなにもサイトの数があるとどれを選んでいいのか分からないのも仕方がないこと。

結論を言うと、どれも似たようなサイトなので、下記のように選べばOKです。

【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村2サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  2. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド

この記事を読めば、あなたが知っておくべき「不動産一括査定サイト」に関する知識はすべて網羅しています。

オススメの一括査定サイトは「筆者がオススメする不動産一括査定サイト」でご紹介しています。

不動産一括査定サイトとは?

不動産一括査定についてカンタンにおさらいします。

既に概要をご存知の方は、次章の「不動産一括査定サイトの4つのメリット」まで進んでください。

複数の不動産会社に査定依頼ができるサービス

不動産一括査定サイトを一言でいうと、複数社に査定依頼が行えるサービスです。

不動産一括査定サイトを利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。

不動産一括査定サイトのサービス図

不動産一括査定をやってみた

不動産一括査定の申し込み方法はとても簡単です。申し込み時に物件情報と個人情報を入力するだけで完了します。

実際に筆者が「すまいValue」をやってみた時の画面です。

すまいValueのイメージ

  1. 物件情報を入力・選択
  2. 個人情報を入力・選択
  3. 不動産会社を選択・査定依頼
  4. 完了

※他の不動産一括査定サイトもほぼ同じ流れです。

スマホでも3~5分ぐらいあれば申し込めが可能。一瞬で複数の不動産会社が見つかります。

一括で査定依頼した後は、不動産会社から査定額の提示を待つのみ。不動産一括査定サイトの登場により1件1件、電話して査定依頼をする必要が無くなったのです。

不動産一括査定サイトは、いつでもどんな場所からでも申込みが可能。手軽に複数の不動産会社に査定依頼し、比較検討できるとても便利なサービスです。

しかも「机上査定」を選択すれば、基本的にメールで査定書がもらえます。

不動産一括査定サイトの仕組み・無料で使える理由

改めてになりますが、不動産一括査定サイトは「無料」で利用できます。

しかし、「なぜ、無料なの?」「良いことばかりで無料だと、怪しい」と不安を感じる方もいるのではないでしょうか?

無料で運営出来ている理由としては、「不動産会社からの紹介料で儲けているから」の一言になりますが、本記事では、不動産一括査定サイトのビジネスモデルを紐解いていきながら解説していきます。

というのも、不動産一括査定サイトのビジネスモデルを理解することで、メリット・デメリット、注意点についての理解も深まるからです。

まず、不動産一括査定サイトを取り巻く、登場人物は以下のとおりです。

  • サイト運営会社:不動産一括査定サイトの運営元
  • 不動産売却検討者:不動産一括査定サイトのユーザー
  • 不動産仲介会社:不動産一括査定サイトに登録されている不動産会社
  • 不動産購入検討者:不動産を探している購入検討者

不動産一括査定サイトが無料で使える理由

まず、ビジネスの根本となる、「」のどんな「悩み」を解決しているのかについて見ていきます。

ひとつは、不動産売却検討者の「一社ずつ査定依頼をするのが面倒」「複数社を比較検討したい」といった悩みです。

それともうひとつが、不動産仲介会社の「見込客の集客を効率化したい」という悩みです。

「不動産会社からの紹介料で儲けている」と前述しており、察しがついた方もいるかと思いますが、不動産会社は、見込客の情報を提供してもらう度に、一括査定サイト側に紹介料を支払っているのです。

不動案一括査定サイトの仕組み

その為、不動産一括査定サイトのユーザーである売却検討者は無料でサイトを使うことが出来るという仕組みになっています。

裏話になりますが、不動産会社は査定依頼を一括査定サイトから受ける度に、1~2万円程度の紹介料をサイト側に支払っています。

不動産会社との媒介契約を結んだ後のお金の動き

不動産一括査定サイトの収益モデルと、なぜ無料なのか、についてご理解頂けたかと思います。

次に一括査定サイトを活用し、不動産会社との媒介契約を結んだ後のお金の動きを見ていきたいと思います。

※「媒介契約」とは不動産会社に正式に売買の仲介を依頼するとき締結する契約のことです。

まず、一括査定サイト側にお金を払ってまで見込客の情報収集をしている不動産仲介会社ですが、そもそも、不動産仲介会社の儲けは仲介手数料です。

売買契約を締結出来た段階で初めて仲介手数料が手に入ります。

不動産仲介会社の収益について

逆に言うと、上記イラストのB社やC社のように選ばれなかった不動産会社は一括査定サイトに紹介料を支払うだけに終わってしまいます。

そんな経緯もあり、一括査定サイトを活用した場合、不動産会社としては、「紹介料を無駄に出来ない」「他の不動産会社に負けられない」と、競争原理が生まれて一生懸命になってくれます。

裏を返すと競争に勝つために、売れもしない高すぎる査定額を提示したり、しつこい営業電話をかけてくる不動産会社もなかには存在します。

その点に関しては、対策も含めて本記事で追って解説しています。

また、裏話になりますが、一括査定サイトが一度に同時に依頼できる不動産会社数を数社にとどめているのは、その数を増やすほど、不動産会社側の旨味が弱くなってしまうからです。

一括査定サイトに参画するメリットが弱くなれば、不動産会社から提携を解除されたり、新規の提携獲得も難しくなってしまいます。

そのため、技術的に可能だとしても、一度に同時に依頼できる不動産会社数は一括査定サイト側で、一定数にとどめているそうです。

不動産会社が物件を買い取ってくれるわけではない

仲介手数料のイラストで分かるとおり、不動産売却は基本的に不動産会社があなたの物件を買い取ってくれるわけではありません

あくまで、買主を探して売却の仲介をしてくれるのが不動産仲介会社です。

不動産仲介会社にも物件のエリアや種別などの物件特性により得意・不得意が存在します。

かつ、不動産一括査定サイトは提携している不動産会社の傾向にそれぞれ違いがあります。

不動産一括査定サイトは提携している不動産会社の傾向にそれぞれ違いがある

つまり、物件特性によって、不動産一括査定サイトを使い分けていく必要があるということです。

オススメの一括査定サイトは「筆者がオススメする不動産一括査定サイト」でご紹介しています。

不動産一括査定サイトの4つのメリット

ここまで、不動産一括査定サイトの仕組みに関して解説してきましたが、この章では、不動産一括査定サイトのメリットについてお伝えしていきます。

メリット1:複数の不動産会社へ手軽に査定依頼ができる

一件一件電話しなくてOK!複数の不動産会社に一気に査定依頼ができる
不動産一括査定サイトの最も分かりやすいメリットは、複数の不動産会社に一気に査定依頼ができること。

1社1社不動産会社を探して、不動産会社に依頼するたびに同じような情報を説明するのは面倒です。

不動産一括査定サイトは1回の情報入力で一気に複数社に依頼が行えるので効率的で大変便利です。

メリット2:査定額を比較し、適正価格(相場)が分かるようになる

各不動産会社から査定額の提示
複数社の査定額を比較することで、売却の適正価格(相場)がつかめるようになります。

逆に言うと1社だけの査定額を見るのは危険ということ。

一社のみで判断してしまうと、以下のようなリスクが大きくなります。

もし1社の査定額しか見ていなかったら

  • 低い査定額:本当はもっと高く売れるはずの不動産が、低い売却価格になってしまう
  • 高い査定額:ずっと売れ残り、いつまで経っても売れない

これらを失敗を防ぐためにも、不動産一括査定サイトで複数社の査定額を比較して、相場をつかむことはとても大事なのです。

ただし、前述したとおり、不動産一括査定サイトを使うと、競合に勝つために売れもしない高すぎる査定額を提示する不動産会社も存在します。

その点に関しては、「注意点3.高すぎる査定額を提示する不動産会社が存在する」の章で解説しています。

メリット3:相性がいい不動産会社が見つかりやすくなる

  • A不動産は京王線沿いの不動産は強い
  • B不動産は都心部のマンションに強い
  • C不動産は田舎の土地に強い

など、不動産会社にもエリアや物件種別などの要素で、得意・不得意があります

例えば、小田急不動産は小田急沿線の不動産は強い、というのは分かりやすい例です。

物件の種類で考えると、小さな街の不動産会社がビルの一棟売りなど、規模の大きな取引が得意とは考えづらいのはイメージしやすいでしょう。

複数の不動産会社から話を聞いてみることで、あなたの不動産に強い会社が見つかる可能性がグッと上がります

また、不動産一括査定サイトが提携している不動産会社でもサイトごとにそれぞれ傾向に違いがあります。

大手不動産会社のみを集めたサイトもあれば、幅広い物件種別に対応できるサイト、投資用物件に強いサイトなど、様々です。

つまり、物件によって選ぶべき一括査定サイトも変わってくるということです。

オススメの一括査定サイトは「筆者がオススメする不動産一括査定サイト」でご紹介しています。

「物件」と「不動産会社」の相性について解説しましたが、不動産会社の営業マンとの相性も重要なポイントです。

正直なところ、営業マンはピンキリです。ものすごく丁寧に説明してくれる営業マンもいれば、強引な営業マンも存在します。

ただ、「丁寧な説明は不要だから、強引でも早く高く売ってくれればいい」という人も中にはいます。

人によって、フィーリングが合う営業マンは異なります。

複数の不動産会社を比較することで、あなたと相性がいい不動産会社の営業マンを見つけやすくなります。

メリット4:相場の確認だけでも使える

不動産一括査定サイトは売却の意思が固まっておらず、相場の確認目的だけでも利用可能です。

中には相場を知って、金額によっては売却を検討する方もいると思います。

不動産一括査定サイトに申し込んだからと言って、必ず不動産会社と仲介契約を締結を強制されるものではありません。

売却自体を迷っている段階でも「個人情報の記入がどうしても嫌だ」ということでなければ、気軽に使ってみることをオススメします。

また、おおよその相場の確認のみであれば、オンラインで完結する机上査定で対応可能です。

不動産会社の査定は基本的に、「机上査定」と「訪問査定」の2つがあります。

査定依頼時に入力した情報を元に算出するのが「机上査定」で、実際に物件を不動産会社の担当者に見てもらって算出してもらうのが「訪問査定」です。

景観の問題や物件周囲の状況など、見ないとわからない点が反映されていないため、机上査定はあくまで目安の査定となりますが、売却意思が確定していない段階の相場をつかむ意味では問題ないでしょう。

もし、机上査定の結果を見て、売却を本気で検討したくなった場合は、そのタイミングで訪問査定のステップに進めばよいのです。

具体的な、机上査定での依頼の方法については、「机上査定+コメントで査定依頼をする」の章で解説しています。

不動産一括査定サイトの3つのデメリット

メリットの次に、この章では、不動産一括査定サイトの気になるデメリットについて解説していきます。

デメリット1:一括査定サイトに登録されていない不動産会社には申し込めない

不動産一括査定サイトの運営者は、不動産会社に対して「うちの不動産一括査定サイトに参加しませんか?」という営業をして、不動産会社を増やしています。

つまり不動産一括査定サイトごとに参加している不動産会社数は異なります。

主な不動産一括査定サイトの提携業者数

  • イエウール → 1,900社以上
  • イエイ → 1,700社以上
  • リビンマッチ(旧スマイスター) → 1,700社以上
  • HOME4U → 1,800社以上
  • リガイド → 700社以上
  • すまいValue → 6社

そして、ほとんどの不動産一括査定サイトの対象エリアは日本全国です。

ただし、日本全国のすべての不動産会社が見つかるわけではないということ。

特に地域密着の不動産会社などは、不動産一括査定サイトと提携していない可能性が高いです。

もし、あなたが「信頼できる不動産会社を知っている」のであれば、不動産一括査定サイトを使わず最初からその不動産会社に依頼するのも手です。

また、ビジネスモデルから考えて、複数の一括査定サイトと提携するのは、不動産会社にとってリスクがあります。

なぜなら、紹介料は反響課金なので、複数サイトと提携した場合、同一物件に重複して紹介料の支払いが発生する可能性があるからです。

紹介料は1件1~2万円程度と、なかなか高額なので重複を排除したいという気持ちはご理解頂けるかと思います。

その為、複数の不動産一括査定サイトがあるなかで、ひとつだけに絞って提携する不動産会社も多くあります。

逆に言うと、一括査定サイトを使う際は、複数の不動産一括査定サイトを使って探していくことがポイントになるのです。

デメリット2:トラブルに巻き込まれる可能性あり

不動産一括査定サイトは不動産会社からの紹介料で成り立っていると前述しました。

つまり、不動産一括査定サイト運営者は、紹介料を多くもらうために、1つでも多くの不動産会社に参加してもらいたいと思っています。

もし、一括査定サイトの運営者側が自社の儲けばかりを考えていると、悪徳の不動産会社などお構いなしに、自社に参加してもらおうとします。

そのため、不動産一括査定サイトによっては悪徳業者が多く登録されていることが考えられます。

不動産一括査定サイトを使う際は、「信頼に値する不動産一括査定サイトなのか」という点はしっかりチェックしなければいけません。

本記事では、サイトの実績や評判・口コミなどを、隅々まで比較検討し、信頼できるサイトをオススメしています。

オススメの一括査定サイトは「筆者がオススメする不動産一括査定サイト」でご紹介しています。

デメリット3:しつこい営業電話がかかってくる可能性あり

電話が沢山掛かってきて嫌がる女性

営業電話に関しては不動産一括査定サイトを利用するうえでは、仕方がないデメリット。

あなたの売却予定の不動産が魅力的であればあるほど、営業電話が必死に掛かってきます。

下記、Twitterを引用しました。

おそらくこれらの方は、築10年以内の物件や都心部などの人気エリアなのでしょう。

不動産会社はあなたの不動産を仲介することで売上が立つビジネスをしています。

つまり、不動産会社からすると

  • 一括査定依頼をした人(売上の種)と早くコンタクトを取りたい
  • 一番最初にコンタクトを取り、専任契約(他社の不動産会社への依頼はNGとする契約)を締結したい

わけです。更に一括査定サイト側への紹介料も発生しています。

各社、必死に営業電話が掛かってくるのも理解できると思います。

営業がしつこい?匿名では使えないの?

複数社に査定依頼というと営業電話がしつこくないのか不安に感じる人もいるでしょう。

結論を言うと、そこまでしつこいということはありません。

不動産一括査定は「机上査定」を選べるところも多いですし、電話も1回話せば終わります。

メリット4:相場の確認だけでも使える」の章でも解説した机上査定ですが、基本的にオンラインで完結できる為、営業電話を少なくすることが可能です。

ただ、「絶対に電話や嫌!」「営業も嫌!」というのであれば、匿名で利用できるシミュレーションサイトを使うという方法があります。

シミュレーションサイト対象物件対応エリア査定の精度
ホームズ戸建て
マンション
土地
全国
HowMa戸建て
マンション
全国△:マンション
×:戸建て
イエシルマンション首都圏

ホームズの場合は、専用ページができてそこに各社から査定額が届きます。ただし、各社も匿名であるが故に真剣な査定額を出してくれません。

対して、HowMaやイエシルは過去の取引事例から大よその価格を算出しますので、簡易的な結果なのであまり参考にならないことが多いです。

机上査定+コメントで査定依頼をする

筆者としては匿名査定は利用せず、不動産一括査定サイトで「机上査定」+「コメント」を選択するのを筆者はオススメしています。

例えば、下記当サイトでオススメしている1つ「HOME4U」の入力画面。赤枠で囲ったところの「机上査定」を選択すればOKです。

「HOME4U」査定の方法

「HOME4U」査定の方法欄のキャプチャ

さらに、「ご要望・ご質問」の欄が最後にありますので、「連絡はメールでのみ希望」と一言、コメントを添えておきましょう。

「HOME4U」申し送り入力

「HOME4U」ご要望・ご質問欄のキャプチャ

不動産一括査定サイトに参画している不動産会社の方も以下のように言っています。

筆者は、何度もこの方法で何度も申し込みしており、査定額をメールのみで入手しております。

ただ、机上査定も簡易的な査定であることには変わりありません。

売るつもりであるのであれば、訪問査定を受けて正確な査定額を出してもらった方が売却期間が短くなり、結果高く早く売れる可能性が上がります。

ここまで、不動産一括査定サイトのメリットとデメリットについて解説してきました。

長くなったので、まとめておさらいしておきましょう。

気になるデメリットに関しては、信頼できる一括査定サイトを厳選しておりますので、当サイトがオススメしている不動産一括査定サイトを選べば問題ないでしょう。

オススメの一括査定サイトは「筆者がオススメする不動産一括査定サイト」でご紹介しています。

不動産一括査定サイトをやってみた人の口コミ・評判

不動産一括査定サイトの利用者は年々増加しています。

ネット上で調べてみても、口コミを探せるようになりました。

ただし、ネット上の口コミを見るうえで気を付けなければならないことがあります。

運営会社の口コミは、「悪い口コミを削除している可能性が高い」こと。

そこで、今回は匿名で自由気ままに感想が書いてあるTwitterから悪い口コミを中心にまとめてみました。

電話がたくさん掛かってくる

やはり書かれていたのは業者からの電話のことでした。

筆者の地域では、そこまでしつこい電話は掛かってきませんでしたが、金額が大きくなる築浅の物件などでは不動産会社も仕事が取りたいがために必死に電話が掛かってくるでしょう。

ただし、裏を返せばそれだけその物件に需要があるということ。

下記の人も書いていますが、そういった営業マンの方が買主もしっかり見つけてくれますので、一概に電話が悪いとは言えないというのが筆者の見解です。

不動産一括査定サイトを利用する上での3つの注意点

ここまでで、不動産一括査定サイトの概要をご理解頂けたかと思います。

この章では、不動産一括査定サイトを利用する上での注意点について解説していきます。

不動産一括査定サイトを利用する上での3つの注意点

  1. 不動産一括査定は“匿名”で利用することはできない
  2. 参加社数は安易に信用しない
  3. 高すぎる査定額を提示する不動産会社が存在する

注意点1.不動産一括査定サイトは“匿名”で利用することはできない

不動産の査定額が知りたいけど、「匿名で利用したい」という方もいるでしょう。

残念ながら、不動産一括査定サイトは“匿名”での利用はできません。

個人情報の入力がどうしても嫌」という方であれば、かなり大雑把な相場確認となってしまいますが、「HOMES」や「HowMa」などの匿名の不動産査定サイトの活用がオススメです。

営業電話が嫌」ということであれば、前述した「机上査定」+「コメント」の方法で不動産一括査定サイトでも、営業電話を避けることが出来ます。

詳しくは「机上査定+コメントで査定依頼をする」で解説しています。

注意点2.不動産会社の提携業者数だけで選ばない

不動産一括査定サイトの運営者は、不動産会社の参加社数や提携社数をアピールしています。

不動産一括査定サイトが発表している提携業者数は下記の通り。

主な不動産一括査定サイトの提携業者数

  • イエウール → 1,900社以上
  • イエイ → 1,700社以上
  • リビンマッチ(旧スマイスター) → 1,700社以上
  • HOME4U → 1,800社以上
  • リガイド → 700社以上
  • すまいValue → 6社

ここで、単純に提携業者数だけで選ばないようにしてください。

実は不動産一括査定サイトによって数え方が異なっていたりします。

例えば、イエウールは「A不動産 A支店、A不動産 B支店」を2と数えています。対してHOME4Uは1と数えています。

筆者が各不動産一括査定サイトの提携会社の詳細を調べてみたところ、単純に数字上ではイエウールの方が1,900社と多く見えますが、実際はHOME4Uの1,300社の方が多い結果となりました。

つまり、HOME4Uの方が多くの不動産会社を探すことができる可能性が高いということ。

このように単純に提携業者数だけを見ていては分からない落とし穴があるわけです。

注意点3.高すぎる査定額を提示する不動産会社が存在する

不動産会社のなかには、競合会社に勝つために売れもしない高すぎる査定額を提示する会社も存在します。

何も知らずに、査定額だけを見て依頼してしまうのは、かなり危険です。

高すぎる査定額は疑う

この方は、不動産会社の人ですが、売主に忠告をしています。

不動産会社が提示する査定額は、あくまでも予想売却価格。その査定額で売れる保証はありません。

高すぎる査定額のまま売りに出しても、売れ残ってしまう可能性が高くなります。

これが1社だったら高すぎる査定額かどうかも見わけが付きません。

複数社に査定額を提示してもらうことで「適正な価格」を見定めたうえで不動産会社を選ぶことが大切です。

不動産一括査定オススメ5サイトと賢い使い方

不動産一括査定サイトの使い方まで解説してきましたが、この章では、「どの不動産一括査定サイトを使えばいいの?」という疑問に対して、筆者のオススメを紹介していきます。

不動産一括査定サイトを選ぶ基準

まず、当サイトが不動産一括査定サイトを選ぶ基準としては下記3つとしています。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 実績があり、信頼できる不動産一括査定サイトであること

ポイントとしては、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼できることです。

大手と中小ではそれぞれ異なる強みがあり、どちらも見ていくことが大切になるからです。

元不動産業の筆者が選ぶ、オススメの一括査定サイトは下記の5つです。

下記のサイトをベースに、複数のサイトを使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼するのが、オススメの使い方です。

  1. 安心感抜群!大手6社に唯一依頼ができる「すまいValue
  2. 安心のNTTグループが運営!「HOME4U
  3. 利用者No.1!大手・中堅から地域密着まで探せられる「イエウール
  4. 地域密着の不動産会社も多数参加「ホームズ
  5. 旧SBIグループが運営!「リガイド

あなたに合った不動産一括査定サイトが分かるフローチャート

ここまで説明を見ても1つ疑問が出るともいます。

私の物件だとどのように申し込めばいいの?

大丈夫です!誰でも分かるようにフローチャートにしてみました。

【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村2サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  2. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド

それでは各一括査定サイトについて、それぞれの特徴とポイントを見ていきましょう。

安心感抜群!大手6社に唯一依頼ができる「すまいValue」

すまいValue
対応エリア全国※地方や田舎は対応していない場合あり
対応対応物件種別マンション
一戸建て
土地
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
サービス開始年月2016年10月
実績年間成約件数11万件
提携会社数6社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能

超大手不動産会社6社が全て参加している唯一の不動産一括査定サイト

他の一括査定サイトは、国内TOP3(三井不動産リアルティネットワーク、住友不動産、東急リバブル)の不動産会社には依頼ができませんが、「すまいValue」ならできます。

すまいValueが参加している超大手不動産会社6社は、日本の仲介取引の1/3以上を占めるほど大きい会社ばかり。対応地域の人は間違いなく利用するべき一括査定サイトです。

※机上査定を選択するとメールで査定額がもらえます。

すまいValueを使う際には注意が必要

すまいValueが依頼できる超大手不動産会社は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。
両手仲介とは、不動産会社が売主からも買主からも仲介手数料を受領する仲介

両手仲介になると売主が囲い込みを受けやすく、売主は損をしやすくなる傾向にあります。

その対策として、「すまいValue」を利用する際は、売主専門で大手の「SRE不動産」も併せて申し込んでおくことをオススメします。

SRE不動産(旧ソニー不動産)のエージェント制は本当にいいの?利用者の評判と賢い使い方

SRE不動産は、エージェント制を採用している、国内では数少ない不動産会社。

エージェント制とは、売主の立場で徹底的にサポートしてくれる制度

SRE不動産というと分からない人も多いと思いますが、前身は「ソニー不動産」という名称でソニーグループが運営している不動産会社です。

SRE不動産はその他の不動産会社と違い買主を担当しないので、「無理にでも売却金額を下げて」不動産取引を成立させるということはまずありません。

SRE不動産の対象エリアである「東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、奈良」在住の方は申し込んでおくことをオススメします。

安心のNTTグループが運営!「HOME4U」

HOME4U
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション
一戸建て
土地
ビル一室
店舗・事務所・倉庫
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
サービス開始年月2001年11月
実績売却査定数累計40万件
提携会社数1,800社以上
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能

HOME4U」は、NTTグループが2001年から運営している日本初の不動産一括査定サイトです。

長い歴史と実績から培ったノウハウを活かし、不動産会社を優良会社に厳選しているのが特徴です。

HOME4Uでは、個人向けのマンションや戸建て、土地だけではなく、アパート一棟や店舗・事務所・倉庫などの収益物件も査定できます。

万人にオススメできるサイトですので、不動産売却を検討しているならHOME4Uを利用しておけば間違いないでしょう。

※机上査定を選択するとメールで査定額がもらえます。

また、どうしても超大手の不動産会社1-2社には査定相談したいのであれば「三井のリハウス」「住友不動産販売」をオススメします。

三井のリハウスは、不動産仲介の取扱件数が30年以上ずっと実績No.1で安心感抜群です。

住友不動産販売は、やや営業ががつがつしていますが、その分の結果も期待できます。特に戸建ては強い印象があります。

利用者No.1!大手・中堅から地域密着まで探せられる「イエウール」

イエウール
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション
一戸建て
土地
ビル一室
店舗・事務所・倉庫
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
区分マンション(収益)
区分ビル(ビル一室)
農地
サービス開始年月2014年1月
実績累計利用者数1,000万人以上
提携会社数1,900社以上
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能

イエウールは東証スタンダート市場に上場している株式会社Speeeという会社が運営しています。

査定の情報入力画面がLINE風になっており、質問に沿って入力やタップ・クリックしていくだけなので、誰でも簡単に入力できます。

地方の不動産会社を含め、提携会社数が多く、会社がヒットしなかった場合のサポートまで整備されているため、田舎の物件を売りたい方は是非使いたい一括査定サイトです。

地域密着の不動産会社も多数参加!「ホームズ」

ホームズ収益物件
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション
一戸建て
土地
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
倉庫・工場
サービス開始年月2008年12月
実績サービス利用者数 736万人
提携会社数3,409社
同時依頼数6社
机上査定不可
備考欄・要望可能

ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービスですが、一括査定サイトも展開しています。

不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会社を探せるのが大きな強みです。

ホームズを運営しているのは東証プライムに上場している株式会社LIFULLで、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」、国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しており、個人情報の取扱いも徹底されています。

厳重な情報セキュリティを確保しているため、その点でも安心して利用できます。

旧SBIグループが運営!「リガイド」

リガイド
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション
一戸建て
土地
ビル
事務所
マンション一棟
アパート一棟
事務所・ビル一棟
サービス開始年月2006年7月
実績未公表
提携会社数700社以上
同時依頼数10社
机上査定対応
備考欄・要望可能

リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社が運営する査定サイトであり、現在は株式会社ウェイブダッシュにより運営されています。

そのような背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴で、サイト内にプロが好む収益物件の紹介サイトもあります。

「マンション一棟」や「事務所・店舗ビル一棟」、「事務所・店舗ビル一室」等の個人投資家が保有するような不動産も査定することができます。

収益性の高い不動産を所有している方やマンション一棟を所有している方に特にオススメの一括査定サイトです。

※机上査定を選択するとメールで査定額がもらえます。

オススメサイトの特徴を一覧にまとめておきます。

サイト名実績対応物件提携会社数同時依頼会社数机上査定
すまいValue開始:2015年
実績:年間成約件数11万件
マンション
一戸建て
土地
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
 6社6社あり
HOME4U開始:2001年
実績:売却査定数累計40万件
マンション
一戸建て
土地
ビル一室
店舗・事務所・倉庫
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
 1,800社以上6社あり
イエウール開始:2013年
実績:累計利用者数1,000万人以上
マンション
一戸建て
土地
ビル一室
店舗・事務所・倉庫
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
区分マンション(収益)
区分ビル(ビル一室)
農地
 1,900社以上6社なし
ホームズ開始:2008年
実績:サービス利用者数 736万人
マンション
一戸建て
土地
マンション一棟
アパート一棟
ビル一棟
倉庫・工場
 3,409社6社なし
リガイド開始:2006年
実績:未公表
マンション
一戸建て
土地
ビル
事務所
マンション一棟
アパート一棟
事務所・ビル一棟
 700社以上10社あり

不動産一括査定サイトの申し込み後の流れ

不動産一括査定サイトから、申し込みを行った後の具体的な流れと注意点について解説していきます。

具体的な流れとしては以下の通りです。

  1. 申し込みした不動産会社からメールで連絡が届く
  2. メールでやり取りをした後、机上査定の結果が届く
  3. 複数社からの机上査定の結果を比較検討し2〜3社程度に厳選
  4. 厳選した会社に対して訪問査定を依頼
  5. 訪問査定の結果をもとに最終的に依頼する不動産会社を決める
  6. 契約を決めた不動産会社と一緒に売却活動を開始

ここでは、机上査定が届いてからの注意点やポイントに絞って解説していきたいと思います。

会社を絞り込む際のポイント

机上査定と訪問査定を受けて、実際にお世話になる会社を絞り込んでいくわけですが、その際のポイントについて解説していきます。

まず、複数社の査定金額を比較した際に、明らかに高額な会社がある場合は、信頼性に欠けるため、除外としましょう。

そのうえで、残った会社の査定金額も鵜呑みにせず、査定金額の根拠を直接担当者にヒアリングしてみましょう。

明確な根拠を出せない不動産会社は信頼性に欠けると判断してよいでしょう。

例えば、下記は筆者が三井のリハウスからもらった査定額の根拠です。

三井のリハウスの査定書

このように査定額には根拠があるのです。

競合物件がいくらで売り出されているのか」などを聞いて、競合分析もしっかり行った上での査定額なのか確認してみるのも良いでしょう。

査定金額の妥当性・信頼性という面の他に、不動産会社の担当者で選ぶのもひとつの選定基準となります。

担当者のメールや電話のやり取り、訪問査定で実際に対面した際の振る舞いも、立派な選定基準です。

売却に向けて一緒に頑張っていくなかで、あなたと相性がいい不動産会社の担当者に依頼することは最終判断の際、大切になってきます。

会社選びのポイントに関しては、下記記事で詳しく解説しております。

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訪問査定の際に準備するべきこと

机上査定の結果を比較検討し2〜3社程度に厳選したら、訪問査定に進みましょう。

訪問査定の際には、以下の書類があると、スムーズに進行できます。

  • 購入時の売買契約書や重要事項説明書
  • 権利書、マンションの規約書(マンションの場合)
  • 物件の図面が載っている購入時の販売パンフレット

不動産会社から事前に用意してほしい書類を頼まれるケースもあるので、その場合も準備を進めましょう。

不動産売却時に必要な書類などの基礎知識に関しては、下記記事で詳しく解説しております。

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不動産会社と契約する際の注意点

訪問査定の結果をもとに最終的に依頼する不動産会社を決めた後、選んだ各不動産会社と契約を結ぶことになります。

契約の際は、選りすぐった複数社の不動産会社と契約を結ぶことが大切です。

そうすることで各不動産会社も一生懸命に活動してくれるようになります。

その時に注意するべき点が、「一般媒介契約で締結する」ということです。

実は不動産会社との契約には下記の3種類の契約方法があります。

  • 一般媒介契約
  • 専任媒介契約
  • 専属専任媒介契約

大事なポイントだけ説明すると、複数の不動産会社と契約するのであれば「一般媒介契約」の一択のみになります。

不動産会社の言われるがままになり、「専任」契約をしてしまうと、その一社のみとの契約になってしまいます。

必ず「一般媒介契約」にして、複数社の不動産会社を競争させてください。

複数社の不動産会社への売却依頼や、媒介契約に関しては、下記記事で詳しく解説しております。

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不動産一括査定のキャンセル方法

不動産一括査定を申し込んだけど、キャンセルしたい方もいると思います。

当サイトで紹介した不動産一括査定サイトのキャンセル方法を下記にまとめます。

すまいValueのキャンセル方法

すまいValueは「問い合わせフォーム」からキャンセル依頼ができます。

査定依頼をいただいた後にキャンセルをされたい場合は、お手数ですがこちらのお問い合わせフォームより、査定依頼完了メールに記載された「査定ID」をご入力(※)の上、ご連絡をお願いいたします。当サイトより、査定依頼をいただいた各不動産会社へキャンセルの旨の連絡いたします。

尚、既に査定依頼をいただいた内容が各不動産会社へ届いていた場合、キャンセルのご依頼があっても不動産会社より連絡が行くことがございますので、予めご了承ください。

お問い合わせフォームにある「お問い合わせ種別」欄で「ご依頼済みの内容について」をお選びいただくと「査定ID」入力欄が表示されます。

※出典:すまいValueのご利用方法についてより

HOME4Uのキャンセル方法

HOME4Uを通じてキャンセルは原則できないと書かれています。

※HOME4Uは不動産ポータルサイトであり、不動産会社ではありません。
お問い合わせのキャンセル、依頼内容の変更などにつきましては、直接、各不動産会社宛にご連絡ください。

※出典:HOME4U「サービスに関するお問い合わせ」より

ただし、問い合わせフォームやサポート番号(0120-245-171 ※平日 10:00 ~ 18:00)があり、キャンセル依頼ができます。

イエウールのキャンセル方法

イエウールは公式サイトを見ても、キャンセルのことは一切書かれておりません。

HOME4Uと同じように原則不動産会社にキャンセル連絡をするということでしょう。

ただし、イエウールのプライバシーポリシーを見ると、お問い合わせフォームが書かれています。

東京都港区六本木四丁目1番4号
株式会社Speee
個人情報問い合わせ担当
https://speee.jp/contact/
対応時間:10 時 00 分から 17 時 00 分まで(但し、土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除きます。)

※出典:イエウール「個人情報保護基本方針」より

この連絡フォームを使えば、キャンセル依頼ができます。

不動産一括査定サイトの総評

不動産一括査定サイトについて調査した内容、また筆者のオススメする不動産一括査定サイトを紹介しました。

不動産一括査定サイトは、利用すると営業電話が掛かってくるというデメリットはありますが、メールで査定額がもらう方法など対処法があります。

再度、不動産一括査定サイトのオススメの使い方を紹介しておきます。

【結論】不動産一括査定のかしこい使い方

東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良の方は3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産

県庁所在地などの人口が多い都市2サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方や田舎などの人口が少ない市町村2サイトを併用する
  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
  2. 中堅・地域密着の不動産会社を幅広く探せる「イエウール

収益・投資用物件に強い会社が多数見つかる3サイトを併用する
  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 投資用物件に強い不動産会社が多い「HOME‘S
  3. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド

この記事を実践すれば、間違いなく納得の不動産売却を行えるでしょう。

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