【60万~90万円】ミサワホームの坪単価!安いプランはある?評判や実例・特徴を調査

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【60万~90万円】ミサワホームの坪単価!安いプランはある?評判や実例・特徴を調査
  • 「ミサワホームの坪単価はいくら?」
  • 「規格住宅や安いプランも検討してみたい!」
  • 「蔵を作って失敗!なんて人もいるのかな?」

グッドデザイン賞を33年連続で受賞し続けているミサワホーム。

蔵やスキップフロアを取り入れた空間設計にワクワクする人も多いことでしょう。

すぐれたデザインのノウハウをパッケージ化したデザイナーズ住宅などもあり、プレハブ系のメーカーでありながらこだわりの家づくりが可能です。

ただ、価格は高めで坪単価も上昇傾向にあることから、安いプランが気になる人も一定数いるようです。

本記事ではミサワホームの坪単価についてさまざまな角度から調査し、具体的な価格イメージが湧くよう本体価格や建築総額を算出しています。

さらに、実際にミサワホームで建てた人はどのような点がよかったのか、後悔したポイントはどこだったのか、口コミサイトなどを使って調査しました。

ほかにもミサワホームの特徴やメリット・デメリット、写真・間取り付きの建築実例まで幅広い情報を網羅してお伝えします!ミサワホームを検討している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

ミサワホームの特徴まとめ

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目次

ミサワホームの坪単価は「60万円~90万円」

ミサワホームの坪単価まとめ

編集部で調査した結果、ミサワホームの坪単価は60万円~90万円となりました。

坪単価は価格入りの建築実例や住宅情報サイトなどから算出しています。

金額に幅があるのは商品タイプや間取り、オプション有無で大きく変わるから。

ミサワホームの坪単価はメーカー全体で見ると「ミドルグレード~ハイグレード」の位置付けになります。

オリコン顧客満足度調査の回答から坪単価を調査

ランキングや口コミでお馴染みのオリコン顧客満足度調査。ミサワホームはオリコンのハウスメーカーランキングで第10位です。同じ順位に住友不動産がランクインしており、続く11位はトヨタホームという結果でした。

では、オリコンランキングの回答者データから、実際にミサワホームで建てた人の坪単価と本体価格を見てみましょう。多い順に並べると以下のとおりです。

坪単価
1位 60万円~79万円(32.9%)
2位 40万円~59万円(23.9%)
3位 80万円~99万円(20.7%)
住居価格
1位 2,000万円~2,999万円(39.2%)
2位 3,000万円~3,999万円(37.6%)
3位 4,000万円~4,999万円(11.1%)

※最新のオリコン調査では項目が無くなっていたため、上記データは2022年のオリコン調査より引用

坪単価60万円~79万円で建てた人がもっとも多く、全体3割以上を占めています。

前後の価格帯で建てた人もそれぞれ2割程度となっており、比較的低価格の商品からハイグレードモデルまでバランスよく選ばれていることが伺えます。

住居価格を見ると2,000万円台で建てた人が4割程度。3,000万円台も同じくらいの割合です。

なお、ミサワホームは全国に展開していますが、関東・東海を除くエリアはディーラーが販売を担当しています。建築エリアによる価格の差もあると予想されます。

住宅産業新聞のデータより坪単価を算出

住宅産業新聞では主要ハウスメーカーの平均販売価格、延床面積を毎年調査しています。

ミサワホームの最新の平均価格は2,896万円、平均坪単価は81.6万円です。

また、参考までに金額の推移が分かるよう過去のデータを表にまとめました。

年度 平均価格 平均延床面積 平均坪単価
2019 2,896万円 35.5坪 81.6万円
2018 2,841万円 36.2坪 78.5万円
2017 2,769万円 36.7坪 75.4万円
2016 2,728万円 36.8坪 74.1万円
2015 2,712万円 37.1坪 73.1万円
2014 2,677万円 37.2坪 72.0万円
2013 2,670万円 37.8坪 70.7万円
2012 2,621万円 37.8坪 69.3万円

坪単価は値上がり傾向にありますね。ミサワホームだけでなく業界全体で値上がりが続いています。「少し待てば安くなるかも」という期待は残念ながら叶わない可能性が高いです。

住宅の購入を考えているなら早めに動くようにしましょう。

価格上昇の負担を少しでも減らすなら、税金の優遇制度や補助金などを積極的に活用するのがおすすめです。こどもみらい住宅支援事業やZEH、ZEH+、LCCMなどの補助金を申請できる場合もあるので、要件に適合するか確認するとよいでしょう。

ミサワホームの建築総額を予想

ここからは延床面積別に本体価格と建築総額を算出していきます。注文住宅で人気の面積は35坪前後なので参考にしてみてください。なお、一般的に注文住宅の価格は「本体価格」で語られることが多いですが、諸費用や付帯工事なども発生するので、最終的に支払う費用は「建築総額」になります。

詳しくは次のコラムを読んでみてくださいね。

《人気の面積帯と本体価格・建築総額》

延床面積 本体価格 建築総額
25坪 1,500万円~2,250万円 2,000万円~3,000万円
30坪 1,800万円~2,700万円 2,400万円~3,600万円
35坪 2,100万円~3,150万円 2,800万円~4,200万円
40坪 2,400万円~3,600万円 3,200万円~4,800万円
45坪 2,700万円~4,050万円 3,600万円~5,400万円
50坪 3,000万円~4,500万円 4,000万円~6,000万円

※建築総額は別途費用を含む金額です。別途費用は総額の25%として計算

坪単価には本体価格しか含まれない?別途費用とは?

住宅価格の目安となる坪単価。坪単価とは「1坪あたりの建築費用」を表したものです。これに建物の面積を掛けると本体価格が求められます。

なお、面積とは「延床面積」のことで、建物が2階建てなら1階の床面積と2階の床面積を合計したものになります。

ここで注意したいのが、家を建てるためには本体価格以外にもお金がかかるということ。

たとえば、電気やガスの工事。屋外給排水工事や地盤改良工事も別途かかる費用です。

そのほかには外構工事やインテリアオプション、ローン諸費用などが必要です。

ハウスメーカーが作成する見積もりには建物の本体価格に加えてこれらの別途費用も入ってきます。

そのため見積もり総額を見て「こんなに高いの!?」とびっくりしてしまうかもしれません。

では、総額における本体価格と別途費用の内訳はどれくらいなのかというと本体価格が75%、別途費用が25%くらいです。別途費用も大きな出費になることがわかりますね。ただ、この数字はあくまでも目安です。正しい金額は見積もりを取得して確認しましょう。

ミサワホームの人気商品と坪単価

ミサワホームの商品ラインナップはとても多いです。ここで紹介するのは6種類ですが、それぞれがさらに細分化されているため幅広い要望に応えられます。

構造は「木質パネル接着工法」または「木造軸組工法」のどちらかが指定されています。

コンセプトモデル(Concept Model):先進的な暮らしのヒントを提案する住まい

コンセプトモデル(Concept Model):先進的な暮らしのヒントを提案する住まい

※出典: ミサワホーム

ミサワホームの「コンセプトモデル」は、環境や健康などさまざまなコンセプトを持つシリーズ。予想坪単価は70万円〜です。

上の画像は「エコ フラッグシップモデル(ECO Flagship Model)」です。エネルギーを効率よく創るため、屋根の南面を大きくして太陽光パネルを載せているのが特徴です。

別のモデル「ファミリンク ゼロ(Familink ZERO)」では、子どもの成長と未来を考える「子育てZEH」がコンセプト。1階と2階が大きな吹き抜けでのびやかにつながります。大きな勾配屋根を使った「ゼロエネフォルム」で創エネ効率も高い住まいです。

 センチュリー(CENTURY):伝統とゆとりを大切にするワンランク上の住まい

センチュリー(CENTURY):伝統とゆとりを大切にするワンランク上の住まい

※出典: ミサワホーム

「センチュリー」はミサワホームでもっともグレードの高いシリーズ。予想坪単価は80万円~です。

センチュリーには、ミサワホーム独自の「木質パネル接着工法」をより進化させた「センチュリーモノコック構法」が使われています。

120mm厚の分厚い木質パネル壁を接合した強い構造躯体は、高い天井や大開口に対応しながら耐震性・断熱性も確保。壁内には制振装置MGEOを設置して建物の変形を最小限に抑えます。

センチュリーには人気の「蔵」はもちろん、多様なモデルが用意されています。最上位モデルとしてはめずらしく、規格タイプの「CENTURY Stylepro」もラインナップ。たくさんの選択肢のなかから好みに合うものが見つかるでしょう。

インテグリティ(INTEGRITY):デザインコードパッケージでつくるデザイナーズ住宅

インテグリティ(INTEGRITY):デザインコードパッケージでつくるデザイナーズ住宅

※出典: ミサワホーム

「インテグリティ」はミサワホームが提案する新しい発想のデザイナーズ住宅。予想坪単価は75万円~です。

通常、デザイナーズ住宅を作るには時間や手間、コストがかかります。

そこでミサワホームは蓄積されたデザインノウハウから特にすぐれたものをパッケージ化しました。

外観デザインや使用する素材、ディティールをデザインテーマごとに決めておくことで、費用と労力を抑えてこだわりのデザインを実現できます。

四角形を組み合わせたファサードで普遍的な美しさを表現しています。

ジニアス(GENIUS):木質パネル接着工法で建てる住まい

ジニアス(GENIUS):木質パネル接着工法で建てる住まい

※出典: ミサワホーム

「ジニアス」はミサワホームの代名詞とも言える「木質パネル接着工法」のシリーズ。予想坪単価70万円~の主力商品です。

ジニアスの商品はコンセプトが明快でコストパフォーマンスも考えて作られています。

たとえば多世帯の交流がコンセプトの「GENIUS GATE」。ウチにもソトにも開かれたオープンな間取りが特徴です。家族だけでなくご近所とのコミュニケーションも取りやすくなっています。

スマートスタイル(SMART STYLE):カスタマイズ可能なセレクト型住宅

スマートスタイル(SMAT STYLE):カスタマイズ可能なセレクト型住宅

※出典: ミサワホーム

ミサワホームの「スマートスタイル」はセレクト型の規格住宅。予想坪単価は60万円~です。

スマートスタイルには100以上の蓄積されたアイディアが盛り込まれています。ベースの間取りは基本プランから選びますが、間仕切りの位置やインテリアなどをカスタマイズすることが可能です。オプションも豊富なので予算に合わせてメリハリのある家づくりができるでしょう。

エムジェーウッド(MJ Wood):木造軸組工法で建てる自由度の高い家

エムジェーウッド(MJ Wood):木造軸組工法で建てる自由度の高い家

※出典: ミサワホーム

ミサワホームの「MJウッド」はジニアスと並ぶ主力シリーズ。予想坪単価は65万円〜です。

MJウッドは木造軸組工法です。木質パネル接着工法よりも価格を抑えながら設計の自由度は高く、都市部の狭小地や変形地でも効率的に家を建てることができます。

このシリーズで魅力的なのがMJ開口フレーム。開口部を耐力壁とすることで幅約5.7mの大間口を実現します。ビルトインガレージなら普通サイズの自動車が2台停められる大きさです。

MJウッドには都市型の住まいから子育て世帯向きの平屋まで、さまざまな商品が取り揃えられています。

ミサワホームと競合メーカーの坪単価を比較

ミサワホームとよく比較されるメーカーについてもチェックしておきたいですよね。

坪単価が近いメーカーのほかに、耐震性の高い木造住宅や設計コンセプトが似ているメーカーはミサワホームの比較対象となるでしょう。具体的なメーカーを表にまとめたので参考にしてくださいね。

ハウスメーカー 坪単価 備考
積水ハウス 65万円~120万円 ・有償メンテナンスを行えば永年保証が可能
・木造は1階から3階建て、鉄骨造は1階から4階建てまで幅広い要望に対応する
・ZEH比率が高く北海道以外の都府県で92%を達成(2021年度)
住友林業 65万円~110万円 ・木造で平屋から3、4階建てまで対応
・デザイン性が高く和モダンの実例も多数
・外壁を吹き付け塗装にできる
・オプション費用が高額になる傾向がある
桧家住宅 40万円~65万円 ・全館空調が好評
・近年は冬の加湿にも注力
・規格住宅または定額制フリーオーダーなので予算管理がしやすい
・大容量の地下収納を作れる
アキュラホーム 39万円~70万円 ・「大収納の家」では1階と2階の間に高さ1.4mの大収納を確保
・段の高さが低くて上りやすい階段
・完全自由設計
・木造軸組工法
・高耐力壁を外周に配置することで30畳の無柱空間を作れる
住友不動産 45万円~85万円 ・マンション仕様の高級設備が標準仕様
・割安感がある
・都市型のモダンデザイン
・木造(ウッドパネル工法やツーバイフォー工法など)

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ミサワホームの3つの特徴

  1. 充実の商品ラインナップ
  2. スキップフロアや蔵、高天井など変化に富んだ設計
  3. 木質パネルなどの部材は工場で生産

注文住宅の醍醐味といえば、自分好みにゼロから家を作れることですが、何もないところから間取り・内装を考えるのは大変ですよね。特に縦の空間を活用した立体的な設計などは、なかなか思いつくものではありません。

ミサワホームでは商品ラインナップが充実しており、空間活用のヒントがたくさんあります。

※出典:ミサワホーム

スキップフロアや蔵、それに伴い生まれる高い天井の開放的な空間作りはミサワホームの得意分野です。

1階と2階だけの2フロア設計よりも多様な空間が生まれ、ひろがりやつながりも感じることができます。

主力商品の構造には、木質系のパネルを面で接合して箱のように組む「木質パネル接着工法」を採用。点で支える「木造軸組工法」よりも強固な建物を作ることができて、1フロア1ルームの大空間も可能です。

構造に使われる木質パネル壁は工場で生産されています。枠を組み断熱材を重鎮して合板を接着。合板と枠は高圧プレスで強力に接着されます。サッシや外壁材なども工場で取り付けています。工場での部材生産は天候に左右されないため効率がよく、現場の作業工数を短縮することにもつながります。

ミサワホームの2つのメリット

  1. 初期保証は35年、建物があるかぎり保証延長が可能
  2. 面積算入されない収納たっぷりの家づくりができる

ミサワホームの保証内容

※出典:ミサワホーム

ミサワホームの初期保証は35年。ローコストメーカーでは初期保証を10年に設定していることが多く、ハイグレードメーカーでも30年程なので、ミサワホームの保証は長めに設定されているといえます。

さらに建物診断で必要と判断された項目の有償メンテナンスを行えば、建物があるかぎり保証を延長できます。

また、ミサワホームでは「蔵」を作れることが大きなメリットです。土地には建ぺい率や容積率が決められており、建てられる家の大きさ(床面積)には上限があります。限られた面積のなかで大きな収納を作れば部屋が狭くなってしまうのが普通です。

ところが「蔵」は法律上の床面積に算入されないため、部屋の広さと大容量の収納を両立できるのです。設置場所のバリエーションも多く12種類から選べます。階段の踊り場や1階ガレージの上、居室からウォークインクローゼットのように使える蔵や小屋裏収納タイプも取り揃えられています。

ミサワホームの3つのデメリット

  1. 壁構造のためリフォーム時に制約が出る
  2. 将来的に「蔵」が使いにくくなる恐れも
  3. ディーラー制ということも理解しておきたい

ミサワホームの木質パネル接着工法は、壁そのものが構造躯体となる工法です。

もちろん、構造壁を減らすようなリフォームはできません。間仕切り壁の移動は問題ありませんが、室内に構造壁が出てくる場合は間違えて壊すことがないよう注意が必要です。

また、「蔵」は年齢を重ねたときにも使いやすいかを十分に考えて採用を決めたいものです。天井の高さが1.4mと低い空間なので、どうしても体には負担がかかります。

ミサワホームの販売はディーラー制であることも知っておきたい情報です。これまでに関東、東海はディーラーを吸収して直販体制になりましたが、ほかのエリアは各ディーラーが地域密着型で営業しています。大きなデメリットではありませんが、ディーラーはメーカーから供給される部材をエリア特性に応じてカスタマイズして設計・施工を行います。全国共通ではないことを覚えておくとよいでしょう。

家づくりの参考に!ミサワホームで建てた人の実例紹介

ここからはミサワホームの実例を写真・間取り付きで紹介します。設計に変化があるからなのか、インテイリアは極力シンプルで洗練された印象の家が多いようです。高い天井から感じられる開放感もミサワホームの魅力です。ぜひ参考にしてみてくださいね。

建築実例1: リビングの天井高は3.3m、中庭との一体感を楽しめる家

建築実例1: リビングの天井高は3.3m、中庭との一体感を楽しめる家

建築実例1: リビングの天井高は3.3m、中庭との一体感を楽しめる家
建築実例1: リビングの天井高は3.3m、中庭との一体感を楽しめる家

建築実例1: リビングの天井高は3.3m、中庭との一体感を楽しめる家の間取り図

※出典: SUUMO

  • 建築地: 香川県
  • 延床面積:48.3坪
  • 敷地面積:79.7坪
  • 間取り:2階建て、3LDK
  • 家族構成:夫婦+子ども2人

広々としたリビングが印象的なこちらの実例。リビングの天井高は3.3mで、中庭に面する壁に高窓も設置しているためとても開放感があります。

キッチンはシンクとコンロが分かれている2列型。カウンターが短くなるぶん、大きなダイニングテーブルを置けます。

キッチンの横にはワークスペースを設置。引き戸で区切られている空間は集中力も高まります。

階段は踊り場部分にゆとりを持たせてピアノを置いています。

玄関には土間スペースを多く取り、床・壁をタイルで統一。フラワーアレンジメントをされるという施主ですが、仕上げ材がタイルなら掃除もしやすく存分に楽しめそうですね。

建築実例2:5人家族の収納に2箇所の蔵が大活躍

建築実例2: 5人家族の収納に2箇所の蔵が大活躍

建築実例2: 5人家族の収納に2箇所の蔵が大活躍の間取り図

※出典: SUUMO

  • 建築地: 愛媛県
  • 延床面積:41.3坪
  • 敷地面積:59.2坪
  • 間取り:2階建て、4LDK+タタミスペース+蔵2箇所
  • 家族構成:夫婦+子ども

奥に長い敷地に建築した実例です。

効率的な設計で収納や部屋数を確保しているのはさすがですね。

1階にも2階にも蔵を設けることで、5人家族の所有物もすっきり片づきます。

上の写真でガラス壁が見える部分は、1階「蔵」の上にあるスキップフロア部分で和室になっています。

リビングとゆるやかなつながりが感じられますね。

リビングとダイニングを斜めに配置し、それぞれから中庭に出られるのもポイントです。

建築実例3: 無垢の質感を楽しむ家

建築実例3: 無垢の質感を楽しむ家

建築実例3: 無垢の質感を楽しむ家の間取り図

※出典: SUUMO

  • 建築地: 宮城県
  • 延床面積:38.5坪
  • 敷地面積:54.1坪
  • 間取り:2階建て、3LDK

無垢のウッドパネルがインパクトのある実例です。天井が高いとこだわりの内装材をたくさん魅せることができますね。

間取りの特徴は、大きな中庭をコの字に囲んでいること。この配置のおかげでリビングの窓を南側だけでなく北側にもつけられています。

独立した和室も離れのような雰囲気ですね。

道路に面していたり、プライバシーが気になったりする場合は、中庭を作ることがひとつの解決策になります。

ミサワホームを建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック

ここまでミサワホームの価格や構造、商品などを紹介してきましたが、実際に建てた人の評判も気になりますよね。

そこで合同会社ラビッツのアンケート調査よりミサワホームの良い評判と悪い評判をピックアップしました。

どのようなところに注意すればいいのか参考にしてくださいね。

良い評判: 蔵、耐震性、大手の安心感

まずはよい評判から見ていきましょう。

もともと知り合いの営業担当でしたので、遠慮することなく細かな注文したり、自分たちの思いを存分に伝えて設計していた。 施工したハウスメーカーは中二階の蔵が売りという事もあり、これが展示会の時に子供も含め盛り上がり、決め手となったと思います。 実際に住んでみて蔵はかなり使用しているので、正解だったかなと思います。

※出典: 合同会社ラビッツアンケート調査

蔵を積極的に活用しているという口コミです。面積算入されない部分を大容量収納として活用するのがミサワホームの「蔵」です。

ほかのメーカーや工務店にも「蔵」を意識したような実例はありますが、中二階に荷重をかけると地震の際に思いがけず大きく揺れることも。

ミサワホームの場合は荷重を分散する「木質パネル接着工法」を採用しているほか、全棟で構造の安全性を確認しているので安心です。

シンプルなデザインで良かった。気密性がよいのか、温かさは持続しやすい。高い天井にも対応できた。Panasonic製品のエアコンを安く設置できた。照明器具の配置はよくわからない点だったが、親切に教えて頂き、設置することができ、住み始めてからも満足。住み始めてから、コンセントの位置や、てすりの違和感など、無償で治してもらえた。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

ミサワホームの家は外壁材と木質パネルの間に通気層を設け、外壁の温度が直接伝わらないように工夫しています。また、床下は現場での高断熱・高気密施工が難しい部分ですが、ミサワホームでは工場生産で床下断熱を行うため、高気密・高断熱が可能です。

どう言う家を建てたいかいろいろ相談にのってもらい家を建てる事が出来ました。家を建てることにあたって分からない事だらけでしたが、とても良くしていただきました。家を建ててからも家の点検を何度もしてもらいました。家のことで困ったことが発生した時サポートもしてもらい安心して住める家でする。地震に強い家でもあるので本当に安心して住める家です。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

大手なので安心というのが一番でした。土地が気に入って、条件付き物件だったのでハウスメーカーは選べませんでしたが大手だったので問題ないと思いました。耐震がちゃんとしているので、家を建てた後に二度と大きな地震がきましたが特に問題なかったです。内装が剥がれたなどの被害も同じ時期に他の会社で建てた人があっていましたが全く問題ありませんでした。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

大きな地震が起きると、建物の倒壊まではいかなくてもタイルや壁紙などにヒビ・剥がれが生じることがあります。

安全は守られても補修の費用が発生するのは痛手ですよね。ミサワホームでは建物の変形を抑える制振装置「MGEO」を組み込み、内装材の損傷ゼロを目指しています。

悪い評判: 営業と現場の連携、壁構造、アフター対応

続いて、悪い評判も見ていきましょう。

いろいろと自分達の思いは伝え、ある程度聞いてもらえましたが、現場の職人に伝わっていない事が多々ありいろいろとトラブルになり揉めたことが悪かった点です。 メインとなる照明の色が違ったり、塗装してとお願いしたところが現場の職人さんに面倒な態度をとられいやな気分になったこともありました。 上記の2点が悪かった点になります。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

注文住宅であるが、建具等は使い回しが多いのか、よくわからないところに穴がある。扉を着けなかったところに引戸がつけられるようのレールがついてあったり等。モノコックなため、壁が必要なところがでてくるため、思っている間取りにできないことがある。メンテナンス補償は長期間だが、費用はかかる。他のハウスメーカーと比べると、値段が高い。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

ミサワホームの家は住宅部材を工場で生産する工業化住宅です。高精度な施工ができることはメリットですが、先に仕上げてしまった部分を現場で変更することは難しい可能性があります。

ミサワホーム以外でも工場生産のハウスメーカーはいくつかありますが、変更期限には注意しましょう。

悪かった点はなかったと思います。強いて言うならば、家に集中換気システムがついているのですが、そのフィルターのそうじが、結構大変です。3ヶ月に1回は掃除をしなければいけないし、掃除でも汚れが取れない場合にはフィルターごと交換しなければいけないので、フィルター掃除のメンテナンスサービスなどあれば良いかなぁと思います。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

大手だからか客が多くてなかなかメンテナンスの予約日の都合がつかないことです。また、こちらからの連絡がないと催促などはないので忙しくて忘れていたりしたらメンテナンスがないのではと感じたことがありました。メンテナンスも不具合があったところを伝えても専門の人が来るとは限らず、なかなか納得いく説明がなくもやっとすることがありました。結局専門の人が来て説明してもらいました。

※出典:  合同会社ラビッツアンケート調査

アフターサービスについては人手不足のハウスメーカーが多いようで、対応が遅いという声は多く聞かれます。ミサワホームでも「点検内容が引き継がれていない」「見積りが来ない」などの口コミがあり、課題が残るといえます。

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失敗しないために知っておきたい!ハウスメーカーの選び方

失敗しないために知っておきたい!ハウスメーカーの選び方

ハウスメーカーを選ぶために、モデルハウスを隅から隅まで見て回るのは非効率ですよね。

まずは資料請求で複数のメーカーを比較するのはお伝えしたとおりです。さらに以下の視点からハウスメーカーを絞り込んでいきましょう。

設計自由度と予算で選ぶ

せっかく注文住宅を建てるなら希望をしっかり反映したいですよね。

ただ、少しでも金額をおさえたいならハウスメーカーが用意している規格商品を選ぶという方法も。

設計自由度と金額のバランスは以下のように考えましょう。

1,000万円台

ローコストメーカーでは本体価格1,000万円台で建てることも可能です。

この価格帯では規格住宅がメインになります。間取り・外観デザインを用意されたバリエーションから選び、カラーセレクトでアレンジを加えます。シンプルな設計ですがだれでも使いやすく設定されているため、こだわりがなければ暮らしやすい家になるでしょう。ハウスメーカーによっては間取りのアレンジも可能です。

2,000万円台

ローコストやミドルグレードのハウスメーカーで自由設計の家が建てられます。

自由設計なら吹き抜けのあるリビングやシューズインクローゼット、パントリーなど人気のプランを取り入れられます。内装・外装はスタンダードですが、上質なキッチンや間接照明など部分的にオプションを採用できるでしょう。

3,000万円台

自由設計に加えて、ワンランクアップの設備や仕様を採用できます。内装なら天然木のフローリングや建具、設備なら太陽光発電システムや全館空調などです。ミドルグレード~ハイグレードのハウスメーカーで建てられて、アフターサービスも期待できます。

4,000万円台以上

トップグレードモデルでゆったりとした家を建てられる金額です。

たとえば坪単価が100万円で45坪の家なら4,500万円。

リビングや玄関だけでなく、後回しになりがちな寝室のインテリアにも力を入れることができます。

木造や鉄骨など、構造で選ぶ

住宅を支える「構造」は、大きく分けると木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3つです。

家づくりを設計事務所にお願いする場合は構造も含めて指定できますが、ハウスメーカーに頼む場合はそのメーカーが得意とする構造で建てることになります。

希望が木造ならば多くのメーカーが対応していますが、「鉄骨造」と「鉄筋コンクリート造」は少数派。おのずと絞られてきます。

さらに、同じ木造住宅でも「木造軸組工法」と「ツーバイフォー工法」では特徴が異なります。

軸組工法は柱と梁の骨組みで建物を支える工法で、間取りの自由度が高いことがメリットです。

一方、ツーバイフォー工法は壁全体で建物を支えます。壁が厚く高気密・高断熱性がツーバイフォー工法の売りですが、間取りに制約が出ることが難点です。

構造の違いを理解したうえで対応するハウスメーカーを選べば、満足度の高い家づくりができるでしょう。

住宅性能で選ぶ

耐震性・断熱性・耐風性など重視する性能からハウスメーカーを選ぶのもいい方法です。

イメージが湧かない場合は、どのような暮らしをしたいかを考えます。

「夏は涼しく、冬あたたかい家に住みたい」「きれいな空気環境を保って健康的に暮らしたい」「音に敏感だから静かな家で安心して過ごしたい」など、実はさまざまな希望があるはずです。

それらの希望を実現するために必要なのが「断熱性」や「防音性」などの住宅性能なのです。

アフターサービスや保証で選ぶ

アフターサービスはどのハウスメーカーでもクレームになりやすい分野です。

クレームの内容は「連絡が来ない」「対応してくれない、もしくは遅い」というものがほとんど。

不具合が出るのは仕方がないことですが、できるだけ早く修理を済ませて日常を取り戻したいですよね。アフターの評判が良いメーカーを選べばこのようなストレスを軽減できます。

建物の保証内容や保証期間もよく比べてみましょう。

長期保証を売りにするハウスメーカーが謳う「●年保証」とは、延長をした場合の「最長保証期間」のことです。多くのメーカーでは初期保証を10年としており、指定の有償メンテナンスを実施しなければ保証が延長できない仕組みになっています。

ただ、ローコストメーカーでは保証を最低限にしてムダを省いているからこそ、安い金額で提供できるともいえます。

保証については考え方次第なので、価値観に合うハウスメーカーを選びたいものです。

最後は、担当者の対応が決め手になる

営業担当者はハウスメーカー選びの最重要ポイントです。

検討するメーカーが決まったらモデルハウスへ足を運び、接客を受けてみましょう。

営業担当者とは契約後も長く付き合いが続くため、相性の合う人だと安心です。

「契約するまではいい人だったのに、契約後は態度が変わってしまった」という経験を持つ人もいるため、調子のいいことしか言わない人には要注意です。

できないこと、デメリットも含めて判断材料をきちんと伝えてくれる人なら信用できますね。

複数のハウスメーカーを比較しよう

一生に一度のマイホーム。家づくりのパートナーとなるハウスメーカー選びは複数社を比較することが大切です。

「ここのハウスメーカーは検討できそうかな?」と判断するために一括資料請求を利用しましょう。

一括資料請求では資料だけでなく予算に合わせた間取りをもらえます。

理想や夢ばかりだとしても、しっかり希望を記入したほうが有意義な資料を入手できます。

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ハウスメーカーのおすすめランキングは下記記事で詳しく解説しています。

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注文住宅を建てるために必要な費用

注文住宅を建てるために必要な費用

注文住宅を建てるためには「土地の取得費用」「建物の建築費用」「諸費用」の3つが必要です。

土地の取得費用

土地を購入するときは以下の費用がかかります。

  • 土地代
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 固定資産税清算金

仲介手数料の上限は法律で定められており、その金額は「物件価格の3%+6万円+消費税」です。

たとえば2,000万円(税抜)の土地なら仲介手数料の上限は72万6千円(税込)になります。

また、土地の所有権移転登記を行うためには「登記費用」が必要です。登記費用には登録免許税という税金と、司法書士へ支払う手数料が含まれます。登録免許税は固定資産税評価額の2%が基本ですが、軽減措置を受けられる可能性があります。

さらに固定資産税の清算金も必要です。固定資産税は1月1日時点の土地所有者、つまり売主に課税されています。そのため買主は土地を取得した日から年末までの日割り分を負担するのが通例です。

建物の建築費用

  • 本体価格
  • 付帯工事費

建物の建築には本体工事と付帯工事それぞれの費用がかかります。

付帯工事とは、地盤改良工事や屋外給排水工事のこと。エアコン工事やインテリア造作、エクステリア工事などが入る場合もあります。

諸費用

  • 登記費用
  • 住宅ローン諸費用
  • 火災保険料
  • その他(印紙代や各種申請費用など)

家を新築すると所有権保存登記が必要ですし、住宅ローンを借りれば抵当権設定登記が必要です。

また住宅ローンには保証料や火災保険料、融資手数料などがかかります。

注文住宅のよくある失敗と注意点

近隣トラブルが発生

工事中はどんなに気をつけても騒音や粉じん、工事車両の出入りなどで近隣に迷惑をかけてしまうもの。トラブルを起こさないためには事前の挨拶と工事スケジュールの説明を徹底することが大切です。

口コミでは「建築主が顔も出さず、住宅会社に任せきりにするなんて!」という声も。スムーズな新生活を始めるためにも挨拶周りをしっかり行いましょう。

周辺環境に欠点があった

電車の音が大きい、車の音がうるさいなど気持ちが高ぶっているときは意外と見落としてしまいます。土地を購入する前に早朝・昼間・夜間の状況を確認しておくと安心です。

建築地から駅や学校へ実際に歩き、通勤・通学のシミュレーションをするのもおすすめです。「坂道が多くて大変だな」「遊歩道があって気持ちよく通勤できる」などさまざまな発見があります。

予算をオーバーして家計が苦しくなってしまった

見積もりに納得して契約しても、打ち合わせをするうちに増えてしまうのがオプション金額。

家の満足度が上がっても家計が苦しくなっては生活レベルが下がってしまいます。

最初に予算の上限を決めておきましょう。

大きく値引きしてもらった手前、手直し工事の要望が言えない

数千万円かかる住宅だから、少しでも値引きをしてもらいたいですよね。

ただ、工事の質が落ちることは覚悟しておかなければなりません。

工程を簡略化して人件費を削減する、安い材料に切り替えるなどといったことが起こるからです。

値引きの要求は「ほどほど」がよさそうです。

日当たり・風通しが悪かった

東西南北だけではく、周辺建物との関係でも左右されるのが日当たりや風通しです。

隣と距離が近いなら、天窓の設置や中庭を作ることで改善できる場合があります。

特殊な設計にすると建物の金額はアップしますが、後から変えるのは難しいことなので後悔のないようにしましょう。

建ぺい率の関係で家が狭くなった

「庭や駐車場は必要ないから、土地に対してめいっぱい建物を建てよう」と考えているなら要注意。それぞれの土地には用途地域に応じて「建ぺい率」が定められています。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合です。30%から80%までさまざまなので敷地条件を確認することが大切です。

収納が足りない

収納が不足しているとせっかくの新居が散らかってしまうことに。

適切な収納を作るには現状の持ち物を把握することが大切です。その上で使う場所の側に収納を計画するとうまくいきます。ハウスメーカーへ収納の悩みを積極的に伝えるのもおすすめです。

二世帯にしたら生活リズムのズレがストレスに

仲良しの二世帯でも、暮らし始めたらちょっとしたことがストレスになる場合も。

生活音や臭いにはお互い気を付けたいところです。

最近は開放感のある間取りが人気ですが、二世帯の場合はドアで区切ると安心です。

まとめ

大空間を可能にする構造と高い設計力で、ゆたかな空間を実現するミサワホーム。

代表的な設計アイディアの「蔵」を作れば収納が大幅に増え、すっきりと片付いた暮らしを実現できるでしょう。蔵やスキップフロアを作ることで実現する高い天井も魅力です。

ただ、「蔵」は高さ1.4mの収納なので日常的に出し入れするものには向かないかもしれません。

また、ミサワホームはディーラー制で販売をしているため設計・施工の地域差がある点にも注意しておきたいところです。

それでも各フロアがゆるやかにつながる大空間はミサワホームの大きな魅力です。

開放感ある工業化住宅を建てるßなら、ミサワホームを検討してみてはいかがでしょうか。

ミサワホームの坪単価でよくある質問と回答

ミサワホームの坪単価はいくら?

ミサワホームの坪単価は60万円~90万円です。

ハウスメーカーのランクとしては、ミドルグレード〜ハイグレードとなります。商品ラインナップが多く、坪単価や価格の幅は広い傾向があります。

より詳しくは「ミサワホームの坪単価は「60万円~90万円」」をご覧ください。

ミサワホームの評判はどうなの?

オリコンが実施した顧客満足度調査では「10位」の結果で、まずまずの人気があります。

やはり「蔵」が高評価で、モデルハウスを見て気に入ったという声も。一方でアフター対応には不満の声がありました。

より詳しくは「ミサワホームを建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック」をご覧ください。

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