【65万~120万円】積水ハウスの坪単価!シャーウッドなどの人気商品坪単価や他メーカーとも比較

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
【65万~120万円】積水ハウスの坪単価!シャーウッドなどの人気商品坪単価や他メーカーとも比較
  • 「積水ハウスのシャーウッドに憧れる!各商品の坪単価はいくら?」
  • 「実例や価格について詳しく知りたい。30坪や40坪で建てる場合の目安は?」

大手メーカーとして信頼される積水ハウス。2020年には創立60周年を迎えました。

子どものころからテレビCMを見ていて、「いつかは積水ハウスで注文住宅を建てたいな」と考える人も多いのではないでしょうか。

積水ハウス

※出典:積水ハウス

積水ハウスは上質なブランドイメージがある一方で、価格が高いことでも有名です。

どんなに気に入っても予算オーバーなら検討しようがありませんよね。

本記事では積水ハウスの坪単価についてさまざまな角度から調査し、具体的な価格イメージが湧くよう本体価格や建築総額も算出しています。

さらに気になるのは悪い評判や、実際に建てた人の後悔ポイント。真剣に検討するからこそネガティブな情報も押さえておきたいところです。こちらについては実際に建てた人にアンケートを取った口コミサイトの情報を使って調査しました。

ほかにも積水ハウスの特徴やメリット・デメリット、間取り付きの建築実例まで幅広い情報を網羅してお伝えします!ぜひ参考にしてくださいね。

積水ハウスの特徴まとめ

【メーカー選びの極意】優良ハウスメーカーのカタログ&間取りプランを一気に取り寄せ

希望を詰め込んだ注文住宅。限られた時間の中で満足いく家にするには効率的な情報収集がカギ。

【1つのメーカーだけ】を見ている時には気づかなかったデメリットも、複数のメーカー情報を比較することで発見できたりします。

タウンライフを使うことで、建築予定エリアの優良ハウスメーカーからカタログ&間取りプランを無料で取り寄せ可能です!

強引な営業はなし、取り寄せるのみで無理に契約する必要も一切ありません。

▼こんなカタログが無料で郵送されます▼

ハウスメーカー一括資料請求で届いた資料

https://www.town-life.jp/

>強引な営業一切なし、取り寄せだけでOK<
>全国のハウスメーカーから要望にあったカタログ&間取りプランを無料取り寄せ<

目次

積水ハウスの坪単価は「65万円~120万円」

積水ハウスの坪単価

編集部で調査した結果、積水ハウスの坪単価は65万円~120万円 となりました。

坪単価は価格入りの建築実例や住宅情報サイトなどから算出しています。

金額に幅があるのは商品タイプや間取り、オプション有無で大きく変わるから。

積水ハウスの坪単価はメーカー全体で見ると「ハイグレード」の位置付けになります。

オリコン顧客満足度調査の回答から坪単価を調査

ランキングや口コミでお馴染みのオリコン顧客満足度調査。積水ハウスはオリコンのハウスメーカーランキングで第2位です。

この結果から非常に人気が高いことがわかりますね。同ランキングの回答者データから、実際に建てた人の坪単価と本体価格を見てみましょう。多い順に並べると以下のとおりです。

坪単価
1位 60万円~79万円(31.3%)
2位 80万円~99万円(28.3%)
3位 40万円~59万円(15.8%)
住居価格
1位 3,000万円~3,999万円(43.1%)
2位 4,000万円~4,999万円(18.7%)
3位 2,000万円~2,999万円(18.3%)

※最新のオリコン調査では項目が無くなっていたため、上記データは2022年のオリコン調査より引用

坪単価60万円~79万円で建てている人がもっとも多く、全体の約3割を占めていますが、坪単価80万円~99万円だった人もほぼ同じ数です。

次いで多いのが坪単価40万円~59万円。かなり割安感がありますよね。

こちらは2,000万円台から建てられるセカンドブランド「積水ハウス ノイエ」の可能性が高いでしょう。

一方、住居価格を見ると3,000万円台で建てた人が全体の4割強。4,000円台で建てた人も18%以上とそれなりに多い結果となりました。

積水ハウスのIR資料でみる売上傾向

年度 売上単価 面積 坪単価
2022年度 第二四半期 4542万円 137m2 109万円
2021年度 4265万円 135 m2 104万円
2020年度 4138万円 135 m2 100万円
2019年度 3993万円 137 m2 95万円
2018年度 3875万円 138 m2 92万円
2017年度 3807万円 137 m2 91万円

※小数点以下切り捨て

積水ハウスが公開しているファクトブックより年度別の傾向を表にまとめました。

こちらのデータは「売上価格」をもとに算出した坪単価です。

そのため「本体価格」のみで算出した坪単価より高めの金額になっているといえます。

2017年度からの推移を見てみると、ほかのハウスメーカー同様、毎年金額が上がっていますね。

ただ、価格が高いからと言って面積を小さくする傾向はないようです。

積水ハウスを選ぶ人は「高くても良い家を手に入れたい」という価値観を持っているのかもしれませんね。

積水ハウスの建築総額を予想

ここからは延床面積別に本体価格と建築総額を算出していきます。注文住宅で人気の面積は35坪前後なので参考にしてみてください。

なお、一般的に注文住宅の価格は「本体価格」で語られることが多いですが、諸費用や付帯工事なども発生するので、最終的に支払う費用は「建築総額」になります。

詳しくは次のコラムを読んでみてくださいね。

《人気の面積帯と本体価格・建築総額》

延床面積 本体価格 建築総額
25坪 1,625万円~3,000万円 2,160万円~4,000万円
30坪 1,950万円~3,600万円 2,600万円~4,800万円
35坪 2,275万円~4,200万円 3,030万円~5,600万円
40坪 2,600万円~4,800万円 3,460万円~6,400万円
45坪 2,925万円~5,400万円 3,900万円~7,200万円
50坪 3,250万円~6,000万円 4,330万円~8,000万円

※建築総額は別途費用を含む金額です。別途費用は総額の25%として計算

坪単価には本体価格しか含まれない?別途費用とは?

住宅価格の目安となる坪単価。坪単価とは「1坪あたりの建築費用」を表したものです。これに建物の面積を掛けると本体価格が求められます。なお、面積とは「延床面積」のことで、建物が2階建てなら1階の床面積と2階の床面積を合計したものになります。

ここで注意したいのが、家を建てるためには本体価格以外にもお金がかかるということ。

たとえば、電気やガスの工事。屋外給排水工事や地盤改良工事も別途かかる費用です。

そのほかには外構工事やインテリアオプション、ローン諸費用などが必要です。

ハウスメーカーが作成する見積もりには建物の本体価格に加えてこれらの別途費用も入ってきます。

そのため見積もり総額を見て「こんなに高いの!?」とびっくりしてしまうかもしれません。

では、総額における本体価格と別途費用の内訳はどれくらいなのかというと本体価格が75%、別途費用が25%くらいです。別途費用も大きな出費になることがわかりますね。ただ、この数字はあくまでも目安です。正しい金額は見積もりを取得して確認しましょう。

積水ハウス シャーウッド人気商品の坪単価

積水ハウスの商品を構造で分けると

  • 軽量鉄骨(1、2階建て)
  • 重量鉄骨(3、4階建て)
  • 木造(1〜3階建て)

の3種類があります。

木造住宅は、木造軸組構造をベースとしてモノコック構造、ラーメン構造の良い部分を取り入れた「シャーウッド構法」を採用。

このことから木造系シリーズは総じて「シャーウッド」と呼ばれています。

シャーウッドと鉄骨にはそれぞれの良さがありますが、受注棟数は鉄骨のほうが多いです。

積水ハウスは「邸別自由設計」を謳っており、ほかのメーカーでよく見かける「セレクト型の規格住宅」は用意されていませんでした。

ただ、2020年に営業を開始した子会社「積水ハウス ノイエ株式会社」ならリーズナブルに注文住宅を建てられます。「予算は限られるけどどうしても積水ハウスで建てたい!」という人は検討してみましょう。

イズ・ステージ(IS STAGE):鉄骨系1、2階建てのハイグレードモデル

イズ・ステージ(IS STAGE):鉄骨系1、2階建てのハイグレードモデル

※出典:積水ハウス

積水ハウスのラインナップでもっともグレードが高いのが「イズ・ステージ」。予想坪単価は85万円〜です。

風格のある佇まいで重厚感がありながら、切妻屋根がシャープな印象です。

もちろん間取りは自由設計。玄関先にはキャノピーや車寄せを作ることも可能です。

ダインコンクリート

※出典:積水ハウス

外壁は積水ハウスオリジナルの「ダインコンクリート」。

従来の軽量コンクリートを超える強靭さを備え、100年暮らせる住まいにふさわしい外装材です。

表面にはレンガや石をイメージした凹凸が施されており意匠性の高さでも人気を集めています。高耐久・高強度なだけでなく防音性や耐火性にも優れ、安心の暮らしを実現します。

スローリビング

※出典:積水ハウス

室内は自然を感じてゆったり暮らせる「スローリビング」がイズ・ステージの提案。

天井まで高さのあるサッシから、バルコニーがフルフラットでつながります。眺望自慢の立地にぜひ採用したいですね。

イズ・ロイエ(IS ROY-E):鉄骨系1、2階建ての人気モデル

イズ・ロイエ(IS ROY-E):鉄骨系1、2階建ての人気モデル

※出典:積水ハウス

積水ハウスの「イズ・ロイエ」は伝統とモダンを融合させた寄棟屋根のシリーズ。予想坪単価は75万円〜です。

軒が深いデザインは日本らしさを感じさせますね。外壁は最上位モデルのイズ・ステージと同じくダインコンクリートを採用できます。

なお、ダインコンクリートは分厚くて重量があり、木造(シャーウッド)に使うことはできません。

積水ハウスで鉄骨か木造を迷っている場合は、外壁の好みで決めると良いでしょう。

ビエナ:鉄骨3、4階建て

ビエナ:鉄骨3、4階建て

※出典:積水ハウス

積水ハウスの「ビエナ」は重量鉄骨造で建てる3階、4階建てのシリーズ。予想坪単価は85万円〜です。

2階のピロティバルコニーは2層分の高さがあり、大きな解放感をもたらします。

また、2階部分を張り出させることを「オーバーハング」と言いますが、ビエナでは2面に張り出しが可能で、それぞれの奥行は2.5mと1m。雨の日も車を降りてから玄関まで快適にアクセスできます。

3階建てや4階建ては延床面積を多く取れるので、2世帯住宅にもおすすめです。

グラヴィス・ステージ:シャーウッドのハイグレードモデル

グラヴィス・ステージ:シャーウッドのハイグレードモデル

※出典:積水ハウス

積水ハウスの「グラヴィス・ステージ」は木造住宅のフラッグシップモデル。予想坪単価は85万円〜です。

上質な邸宅感を高めているのが「ベルバーン」という外装材。

陶版外壁「ベルバーン」は積水ハウスのオリジナル素材です。陶器と同じ方法で自然素材の粘土や岩石を原料に焼き上げて作られます。

耐久性が高く、耐用年数は60年以上。色褪せをすることはほとんどなく、目地のシーリングも耐用年数30年と非常に長くなっています。将来のメンテナンスも手間がかからず経済的です。

クリアビューデザイン

※出典:積水ハウス

内観の特徴は「クリアビューデザイン」。軒下空間の天井・床面を室内の高さと揃えることで、ゆるやかに内外がつながります。

この伸びやかさは積水ハウスならではの特徴。

効果的に植栽を配置すれば自然を感じるゆたかな暮らしを実現できます。

グラヴィス・ベルサ:シャーウッドの人気モデル

グラヴィス・ベルサ:シャーウッドの人気モデル

※出典:積水ハウス

積水ハウスの「グラヴィス・ベルサ」はシャーウッドの人気モデル。グラヴィス・ステージより価格が安く、予想坪単価は65万円〜です。

水平のラインを基調としたシンプルモダンなデザインと、大屋根で天井の木組みを見せるダイナミックなデザインの2種類があります。

外壁は積水ハウスオリジナルの陶版外壁「ベルバーン」を採用できます。

里楽(りらく):シャーウッドの平屋住宅

里楽(りらく):シャーウッドの平屋住宅

※出典:積水ハウス

積水ハウスの「里楽(りらく)」はシャーウッドで建てる平屋の住まい。予想坪単価は65万円〜です。

平屋は家全体が地面に近いため自然を身近に感じられ、積水ハウスが得意な内・外をつなぐデザインにぴったりです。

屋根形状のバリエーションが多く、外壁との組み合わせで和風やシンプルモダンなど好みのデザインに仕上げることができます。また、里楽は長期優良住宅に標準で対応しています。

積水ハウスと競合メーカーの坪単価を比較

積水ハウスとよく比較されるメーカーについても気になるところですよね。

設計自由度とデザイン性が高いメーカーや、工場で多くの部材を生産するプレハブ系のメーカーは積水ハウスと比べられることが多いようです。具体的なメーカーを表にまとめました。

ハウスメーカー 坪単価 備考
大和ハウス 75万円~120万円 ・鉄骨造が主力だが木造にも対応し、マンションやアパート、店舗併用などの実績も多数
・プレハブ住宅の先駆け
・人気商品のジーヴォシグマは2m70cmを超える高い天井が特徴。
セキスイハイム 70万円~110万円 ・鉄骨の柱と梁を一体化させたボックスラーメンユニット工法を採用
・構造躯体の耐久性が高く長持ちする
・設計自由度がやや低い
へーベルハウス 70万円~120万円 ・ALCコンクリートパネルの「ヘーベル」を外壁に採用
・高性能だが将来のメンテナンス費用が高い
・屋根形状はフラットのみで構造は鉄骨。
住友林業 65万円~110万円 ・木造で平屋から3、4階建てまで対応
・デザイン性が高く和モダンの実例も多数
・外壁を吹き付け塗装にできる
・オプション費用が高額になる傾向がある
三井ホーム 65万円~120万円 ・ツーバイフォー工法を強固にしたプレミアムモノコック構造
・もともとは完全自由設計かつ標準仕様が無い高級メーカー
・近年は標準仕様やセレクト住宅もラインナップしている

【メーカー選びの極意】優良ハウスメーカーのカタログ&間取りプランを一気に取り寄せ

希望を詰め込んだ注文住宅。限られた時間の中で満足いく家にするには効率的な情報収集がカギ。

【1つのメーカーだけ】を見ている時には気づかなかったデメリットも、複数のメーカー情報を比較することで発見できたりします。

タウンライフを使うことで、建築予定エリアの優良ハウスメーカーからカタログ&間取りプランを無料で取り寄せ可能です!

強引な営業はなし、取り寄せるのみで無理に契約する必要も一切ありません。

▼こんなカタログが無料で郵送されます▼

ハウスメーカー一括資料請求で届いた資料

https://www.town-life.jp/

>強引な営業一切なし、取り寄せだけでOK<
>全国のハウスメーカーから要望にあったカタログ&間取りプランを無料取り寄せ<

積水ハウスの3つの特徴

  1. 2008年には環境省より業界で初めての「エコファースト企業」に認定
  2. ZEH率が高い
  3. 建物がある限り保証を延長できる

今でこそ業界全体でエコに対する意識は高まっていますが、積水ハウスでは早い段階から環境にやさしい住まいを目指してきました。

平成13年からは「5本の樹」計画を開始。3本は鳥のために、2本は蝶のためにというコンセプトで、地域特性に合った種類の木を5本植える庭づくりに取り組んでいます。

「ZEH(ゼッチ)住宅」の普及にも積極的です。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは創り出すエネルギーと消費エネルギーの収支を年間でゼロにする住宅のこと。太陽光発電システムなどを搭載する必要があるため初期費用はかかりますが、タイミングが合えば補助金の申請も可能です。

積水ハウスの2021年度ZEH比率は北海道以外の都府県で91%、北海道では72%と高い水準になっています。

積水ハウスは保証が長い

※出典:積水ハウス

保証が長く続くことも積水ハウスの特徴です。

法律で義務付けられた保証期間は10年ですが、積水ハウスでは初期保証を30年に設定。さらに有料点検と必要なメンテナンスを行えば、建物がある限り保証の延長が可能です。

積水ハウスの3つのメリット

  1. ダイナミックフレームシステムやシャーウッド構法が支える自由度の高いプランニング
  2. チーフアーキテクト制度で一級建築士のトップランナーを輩出
  3. オリジナル外壁「ダインコンクリート」や「ベルバーン」で高級感のある住まいを実現

積水ハウスは設計の自由度が高くさまざまな要望に応えます。

一般的にプレハブ住宅は「部材の規格が決まっていて制約がある」というイメージがありますが、積水ハウスの場合そのような心配はほとんどいらないでしょう。

鉄骨と木造、それぞれの特徴に合わせた構法を採用し、ワイドスパンや柱のない大空間を実現します。

さらに建築士のなかでもトップクリエイターとされるチーフアーキテクトを全国に配置し、特殊な要望や難しい設計にも対応します。

建物ではオリジナルの外壁材が人気です。鉄骨、木造で採用できる種類は異なりますが、どちらも高耐久で将来のメンテナンスをラクにします。

積水ハウスの3つのデメリット

  1. 人気メーカーのなかでも価格が高い
  2. 「5本の樹計画」はコスパが良いものの、選択肢が限られる
  3. 営業担当者・設計担当者と合わない場合もある

積水ハウスでは上質な家を建てられる反面、価格の高さを負担に感じて契約を見送る人もいるようです。高付加価値型の商品より、ベーシックなものを求める人には不向きでしょう。

また、積水ハウスの「5本の樹計画」はすばらしい取り組みですが、そもそも木を植えたくない人、もしくは樹種に強いこだわりを持つ人にとっては不要なものです。

5本で5万円と破格の安さですが、選べる樹種や組み合わせに制限があります。

採用する、しないは自由ですが断りづらさを感じるという口コミも見られます。

積水ハウスの担当者に関する評価はかなり高いものの、一部では「富裕層しか相手にしない」や「自信過剰」など不満の声も出ています。

ブランドイメージが定着しているメーカーなので、担当者にも高いレベルが期待されますが、実際にはスキルにバラつきがあります。

積水ハウスを気に入っていても対応に不安を感じる場合は、担当変更などの可能性も踏まえて相談するとよいでしょう。

家づくりの参考に!積水ハウスで建てた人の実例紹介

生活スペースの一部に屋外を取り込むのが上手な積水ハウス。実際に建てた人の家も気になりますよね。

ここからは延床面積が30坪~40坪の実例を間取り・写真つきで紹介するので、参考にしてみてくださいね。

建築実例1:大空間のファミリースイートがある家

建築実例1:大空間のファミリースイートがある家

建築実例1:大空間のファミリースイートがある家の間取り図例

※出典:SUUMO

  • 建築地:山口県
  • 延床面積:32.5坪
  • 敷地面積:50.5坪
  • 間取り:2LDK
  • 家族構成:夫婦+子ども3人

節が入った床材と真っ白な壁がとてもナチュラルな実例です。

1階は「ファミリースイート」の考えかたを採用。廊下がほとんどない大空間で、リビングから玄関・階段・水回りへ直接アクセスできます。

リビングには開放的な吹き抜けも配置。2階とのつながりも感じられ、どこにいても家族の気配を感じられます。

2階のフリースペースは家族専用のセカンドリビングに最適。

大きなウォークインクローゼットもあり、家族の衣類をまとめて片付けられるので効率が良さそうですね。

建築実例2: リビングとウッドデッキが連続する家

建築実例2: リビングとウッドデッキが連続する家

建築実例2: リビングとウッドデッキが連続する家

※出典:SUUMO

  • 建築地:愛知県
  • 延床面積:35.6坪
  • 敷地面積:49.0坪
  • 間取り:3LDK
  • 家族構成:夫婦+子ども1人

外に向かって大きく開かれたリビングがある実例です。

窓を多く配置しているため庭との一体感を存分に楽しめますね。

屋外には芝生の庭とウッドデッキがあり、目隠し用の木調フェンスも完備。カーテンを開けていても視線が気になりません。

デッキには屋根があることもポイントです。夏場でも日陰を確保できるため快適に使うことができます。

ある程度広さを確保しておけば、テーブルを外に出してアウトドアダイニングとして使うことも。

簡単な食事も特別なものになりそうですね。

建築実例3:グレイッシュでシックにまとめたインテリアの住まい

建築実例3:グレイッシュでシックにまとめたインテリアの住まい

建築実例3:グレイッシュでシックにまとめたインテリアの住まいの間取り図例

※出典:SUUMO

  • 建築地:愛知県
  • 延床面積:39.6坪
  • 敷地面積:58.0坪
  • 間取り:3LDK
  • 家族構成:夫婦

積水ハウスでは広々とした大開口リビングとウッドデッキの組み合わせがとても人気。こちらの実例でも採用しています。

インテリアではキッチン裏の壁一面に造りつけられた大容量収納が目を引きます。

リビングで使うものを一か所にまとめておけば「何をどこにしまったのか」と探し回ることもなさそうですね。造作家具はすき間がなく壁に付けられるため、ホコリがたまらず衛生的です。

2階の間取りは家事動線に配慮されています。洗濯物を脱衣室でそのまま干すのも、バルコニーに干すのも便利な配置です。さらにWICも近くにあるので、衣類を素早くしまえます。

積水ハウスのシャーウッドやイズ・ロイエを建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック

木造系「シャーウッド」も鉄骨系も坪単価が高く、本当に積水ハウスでいいのか悩みますよね。

独自素材の「ベルバーン」や「ダインコンクリート」の価格が高そうで心配だという人も。

高い買い物だからこそネガティブな評判もチェックしておき、後悔のないようにしたいものです。

口コミサイトの「みん評」と合同会社ラビッツによるアンケート調査より積水ハウスの良い評判・悪い評判をピックアップして紹介します。

良い評判:素早いアフター対応、細かな設計、高い信頼感

まずはポジティブな内容の口コミから紹介します。

営業の方が耐震性は他よりも強いということを何度も言われていたので、それは信じたいと思っています。何かあった時の対応は早く、わりとすぐに来てくれるのでそれは助かっています。大手ということもあり、周りからかなり評価されることはとてもよく思います。あまりチープな箇所もなく、高級感もあるところはよかったかなと思います。

※出典:合同会社ラビッツ アンケート調査

何度も打合せをしてくれて、こちらの要望(例えば、エアコンのコンセントの位置等)を細かなところまで反映させてくれました。また、アフターサービスも良く、少し気になったことがあれば、すぐに確認に来てくれて、必要に応じて修理してくれます。さらに風通しなどの工夫を凝らした設計になっているため、窓を開けると風が気持ち良く通るようになっており、とても快適です。

※出典:合同会社ラビッツ アンケート調査

とにかく対応が丁寧でしたし施工も注文どおりに施工して頂けたので非常に満足出来ました、施工中に逐一状況を報告して頂けたので施工状況を常に把握出来たので安心してお任せする事が出来ました、現場に出向いた時も担当者が分かりやすく状況を説明してくれましたし疑問に感じた点を質問すると丁寧に説明してくれたので疑問も解消され良かったです、率直に質の高い信頼出来るハウスメーカーで心から依頼して良かったと思いました。

※出典:合同会社ラビッツ アンケート調査

どんなに評判のよいハウスメーカーでも、悪い口コミを書かれてしまいがちなのがアフターサービスに関すること。よく指摘されるのは対応の遅さや、たらい回しにされるといったことです。

その点、積水ハウスのアフター対応は高く評価されています。

積水ハウスのカスタマーズセンターに配属されている人員は全従業員の1割程度とされています。引き渡し後もしっかりと向き合う姿勢が感じられますね。

悪い評判:価格が高い、見積もりの納得感が低い

悪い内容の口コミも見ていきましょう。

★☆☆☆☆1.00

見積りあってない様な物

住林、大和、建築事務所から見積りをとって、積水が1番高かったけど営業マンの割引きにも納得して、申し込みました。

契約は、地盤調査後ということで契約前に色々と打ち合わせをしていきましたが、いざ契約に至ると割引きが消滅…別の割引きは貰えましたが、あれ?本来の割引きはなくなるとは営業マンの信頼が、なくなりますよね。アフターケアも最初と言っている内容と変わるし…ほんまに信頼できひん。

※出典:みん評

 

★☆☆☆☆1.00

あぐらをかいている

住宅展示場に行き、その後分譲住宅地を見に行った際の出来事です。今回で、積水ハウスは大手企業だからあぐらをかいて、一部の裕福な市民にしか家を作らないのだと痛感しました。

分譲住宅、土地込み、注文住宅で、最低金額6500万円で提案されました。価格は高めと聞きましたがここまでとは…。

もう少し削れるところや、ローンのことなど相談しましたが、値引きはほとんど無く、最低金額と言われました。

オプションのプラットフォームハウスも65万で提案され、必要ないことを伝えると半額の35万ぐらいでつけられると思いますと言われ、必要ないことを伝えても無理矢理つけられましたし、液状化マップも1000年に一度のマップになってるからそんなに気にしなくても…と話をしていました。

ここには書ききれないぐらい、納得がいかない内容がありました。

とても不快でしたが、勉強になりました。他の方の参考になれば幸いです。

※出典:みん評

★☆☆☆☆1.00

積水ハウスの見積もり

先日、里楽という商品で見積もりを出していただいたが本体工事価格(坪80万)とは別にキッチン、風呂、トイレ、洗面台などの設備も個別で価格が乗せられてた。

積水ハウスの本体工事価格には住宅設備は含まれていないんでしょうか?

※出典:みん評

積水ハウスの口コミでよく見られるのが値引きや見積もりに関する内容です。

営業担当者は「他社に比べて値引きは少ない」「価格競争はしない」と口にしますが、実際は契約の決め手として値引きを提示することや、坪単価が安く見えるよう見積もりの書き方を工夫することも。

値引きがあると一見、得したような感じがします。ところが、打ち合わせで希望内容を追加すれば、結局価格は上がります。

見積もりで最終決断を下すのはなるべく控え、「このメーカーで建てたい」という明確な理由を持って契約すれば、後悔も少なくなるでしょう。

☆☆☆☆☆

一言多い

どのくらいの大きさの家が要望か?ときかれたので30坪前後

と答えるとなぜ30坪と分かるのか?とか。

建物外観の好みを聞いてこられたので、答えたら何故その形でないとダメなのか、しつこく聞いてこられた。

内覧しながら、3階は要らんなあと2人で話してると必要に応じてです。と会話に割って入られる感じも嫌だ。

コロナ禍なので、予約しないとダメなのかと思い、電話があったので予約して展示場へ行ったら、何故来る気になったか。しつこく聞かれて、困惑した。

口調は、柔らかな風だが、一言多いし、しつこく聞いてくるのが次の段階に進む気になれない。

※出典:みん評

注文住宅で最適な間取りを提案するためには、施主の情報をできるだけ多く聞きださなければなりません。

それでも聞き取り調査のように質問されれば答える気も失せてしまいますよね。

案内が不快な場合は、電話やオンライン相談に切り替えることも検討してみましょう。

【メーカー選びの極意】優良ハウスメーカーのカタログ&間取りプランを一気に取り寄せ

希望を詰め込んだ注文住宅。限られた時間の中で満足いく家にするには効率的な情報収集がカギ。

【1つのメーカーだけ】を見ている時には気づかなかったデメリットも、複数のメーカー情報を比較することで発見できたりします。

タウンライフを使うことで、建築予定エリアの優良ハウスメーカーからカタログ&間取りプランを無料で取り寄せ可能です!

強引な営業はなし、取り寄せるのみで無理に契約する必要も一切ありません。

▼こんなカタログが無料で郵送されます▼

ハウスメーカー一括資料請求で届いた資料

https://www.town-life.jp/

>強引な営業一切なし、取り寄せだけでOK<
>全国のハウスメーカーから要望にあったカタログ&間取りプランを無料取り寄せ<

失敗しないために知っておきたい!ハウスメーカーの選び方

失敗しないために知っておきたい!ハウスメーカーの選び方

ハウスメーカーを選ぶために、モデルハウスを隅から隅まで見て回るのは非効率ですよね。

まずは資料請求で複数のメーカーを比較するのはお伝えしたとおりです。さらに以下の視点からハウスメーカーを絞り込んでいきましょう。

設計自由度と予算で選ぶ

せっかく注文住宅を建てるなら希望をしっかり反映したいですよね。

ただ、少しでも金額をおさえたいならハウスメーカーが用意している規格商品を選ぶという方法も。

設計自由度と金額のバランスは以下のように考えましょう。

1,000万円台

ローコストメーカーでは本体価格1,000万円台で建てることも可能です。

この価格帯では規格住宅がメインになります。間取り・外観デザインを用意されたバリエーションから選び、カラーセレクトでアレンジを加えます。シンプルな設計ですがだれでも使いやすく設定されているため、こだわりがなければ暮らしやすい家になるでしょう。ハウスメーカーによっては間取りのアレンジも可能です。

2,000万円台

ローコストやミドルグレードのハウスメーカーで自由設計の家が建てられます。

自由設計なら吹き抜けのあるリビングやシューズインクローゼット、パントリーなど人気のプランを取り入れられます。内装・外装はスタンダードですが、上質なキッチンや間接照明など部分的にオプションを採用できるでしょう。

3,000万円台

自由設計に加えて、ワンランクアップの設備や仕様を採用できます。内装なら天然木のフローリングや建具、設備なら太陽光発電システムや全館空調などです。ミドルグレード~ハイグレードのハウスメーカーで建てられて、アフターサービスも期待できます。

4,000万円台以上

トップグレードモデルでゆったりとした家を建てられる金額です。

たとえば坪単価が100万円で45坪の家なら4,500万円。

リビングや玄関だけでなく、後回しになりがちな寝室のインテリアにも力を入れることができます。

木造や鉄骨など、構造で選ぶ

住宅を支える「構造」は、大きく分けると木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3つです。

家づくりを設計事務所にお願いする場合は構造も含めて指定できますが、ハウスメーカーに頼む場合はそのメーカーが得意とする構造で建てることになります。

希望が木造ならば多くのメーカーが対応していますが、「鉄骨造」と「鉄筋コンクリート造」は少数派。おのずと絞られてきます。

さらに、同じ木造住宅でも「木造軸組工法」と「ツーバイフォー工法」では特徴が異なります。

軸組工法は柱と梁の骨組みで建物を支える工法で、間取りの自由度が高いことがメリットです。

一方、ツーバイフォー工法は壁全体で建物を支えます。壁が厚く高気密・高断熱性がツーバイフォー工法の売りですが、間取りに制約が出ることが難点です。

構造の違いを理解したうえで対応するハウスメーカーを選べば、満足度の高い家づくりができるでしょう。

住宅性能で選ぶ

耐震性・断熱性・耐風性など重視する性能からハウスメーカーを選ぶのもいい方法です。

イメージが湧かない場合は、どのような暮らしをしたいかを考えます。

「夏は涼しく、冬あたたかい家に住みたい」「きれいな空気環境を保って健康的に暮らしたい」「音に敏感だから静かな家で安心して過ごしたい」など、実はさまざまな希望があるはずです。

それらの希望を実現するために必要なのが「断熱性」や「防音性」などの住宅性能なのです。

アフターサービスや保証で選ぶ

アフターサービスはどのハウスメーカーでもクレームになりやすい分野です。

クレームの内容は「連絡が来ない」「対応してくれない、もしくは遅い」というものがほとんど。

不具合が出るのは仕方がないことですが、できるだけ早く修理を済ませて日常を取り戻したいですよね。アフターの評判が良いメーカーを選べばこのようなストレスを軽減できます。

建物の保証内容や保証期間もよく比べてみましょう。

長期保証を売りにするハウスメーカーが謳う「●年保証」とは、延長をした場合の「最長保証期間」のことです。多くのメーカーでは初期保証を10年としており、指定の有償メンテナンスを実施しなければ保証が延長できない仕組みになっています。

ただ、ローコストメーカーでは保証を最低限にしてムダを省いているからこそ、安い金額で提供できるともいえます。

保証については考え方次第なので、価値観に合うハウスメーカーを選びたいものです。

最後は、担当者の対応が決め手になる

営業担当者はハウスメーカー選びの最重要ポイントです。

検討するメーカーが決まったらモデルハウスへ足を運び、接客を受けてみましょう。

営業担当者とは契約後も長く付き合いが続くため、相性の合う人だと安心です。

「契約するまではいい人だったのに、契約後は態度が変わってしまった」という経験を持つ人もいるため、調子のいいことしか言わない人には要注意です。

できないこと、デメリットも含めて判断材料をきちんと伝えてくれる人なら信用できますね。

複数のハウスメーカーを比較しよう

一生に一度のマイホーム。家づくりのパートナーとなるハウスメーカー選びは複数社を比較することが大切です。

「ここのハウスメーカーは検討できそうかな?」と判断するために一括資料請求を利用しましょう。

一括資料請求では資料だけでなく予算に合わせた間取りをもらえます。

理想や夢ばかりだとしても、しっかり希望を記入したほうが有意義な資料を入手できます。

>> タウンライフでカタログ一括チェック

ハウスメーカーのおすすめランキングは下記記事で詳しく解説しています。

[sitecard subtitle=関連記事 url=/column/house-maker-recommend/ target=]

注文住宅を建てるために必要な費用

注文住宅を建てるために必要な費用

注文住宅を建てるためには「土地の取得費用」「建物の建築費用」「諸費用」の3つが必要です。

土地の取得費用

土地を購入するときは以下の費用がかかります。

  • 土地代
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 固定資産税清算金

仲介手数料の上限は法律で定められており、その金額は「物件価格の3%+6万円+消費税」です。

たとえば2,000万円(税抜)の土地なら仲介手数料の上限は72万6千円(税込)になります。

また、土地の所有権移転登記を行うためには「登記費用」が必要です。登記費用には登録免許税という税金と、司法書士へ支払う手数料が含まれます。登録免許税は固定資産税評価額の2%が基本ですが、軽減措置を受けられる可能性があります。

さらに固定資産税の清算金も必要です。固定資産税は1月1日時点の土地所有者、つまり売主に課税されています。そのため買主は土地を取得した日から年末までの日割り分を負担するのが通例です。

建物の建築費用

  • 本体価格
  • 付帯工事費

建物の建築には本体工事と付帯工事それぞれの費用がかかります。

付帯工事とは、地盤改良工事や屋外給排水工事のこと。エアコン工事やインテリア造作、エクステリア工事などが入る場合もあります。

諸費用

  • 登記費用
  • 住宅ローン諸費用
  • 火災保険料
  • その他(印紙代や各種申請費用など)

家を新築すると所有権保存登記が必要ですし、住宅ローンを借りれば抵当権設定登記が必要です。

また住宅ローンには保証料や火災保険料、融資手数料などがかかります。

注文住宅のよくある失敗と注意点

近隣トラブルが発生

工事中はどんなに気をつけても騒音や粉じん、工事車両の出入りなどで近隣に迷惑をかけてしまうもの。トラブルを起こさないためには事前の挨拶と工事スケジュールの説明を徹底することが大切です。

口コミでは「建築主が顔も出さず、住宅会社に任せきりにするなんて!」という声も。スムーズな新生活を始めるためにも挨拶周りをしっかり行いましょう。

周辺環境に欠点があった

電車の音が大きい、車の音がうるさいなど気持ちが高ぶっているときは意外と見落としてしまいます。土地を購入する前に早朝・昼間・夜間の状況を確認しておくと安心です。

建築地から駅や学校へ実際に歩き、通勤・通学のシミュレーションをするのもおすすめです。「坂道が多くて大変だな」「遊歩道があって気持ちよく通勤できる」などさまざまな発見があります。

予算をオーバーして家計が苦しくなってしまった

見積もりに納得して契約しても、打ち合わせをするうちに増えてしまうのがオプション金額。

家の満足度が上がっても家計が苦しくなっては生活レベルが下がってしまいます。

最初に予算の上限を決めておきましょう。

大きく値引きしてもらった手前、手直し工事の要望が言えない

数千万円かかる住宅だから、少しでも値引きをしてもらいたいですよね。

ただ、工事の質が落ちることは覚悟しておかなければなりません。

工程を簡略化して人件費を削減する、安い材料に切り替えるなどといったことが起こるからです。

値引きの要求は「ほどほど」がよさそうです。

日当たり・風通しが悪かった

東西南北だけではく、周辺建物との関係でも左右されるのが日当たりや風通しです。

隣と距離が近いなら、天窓の設置や中庭を作ることで改善できる場合があります。

特殊な設計にすると建物の金額はアップしますが、後から変えるのは難しいことなので後悔のないようにしましょう。

建ぺい率の関係で家が狭くなった

「庭や駐車場は必要ないから、土地に対してめいっぱい建物を建てよう」と考えているなら要注意。それぞれの土地には用途地域に応じて「建ぺい率」が定められています。

建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合です。30%から80%までさまざまなので敷地条件を確認することが大切です。

収納が足りない

収納が不足しているとせっかくの新居が散らかってしまうことに。

適切な収納を作るには現状の持ち物を把握することが大切です。その上で使う場所の側に収納を計画するとうまくいきます。ハウスメーカーへ収納の悩みを積極的に伝えるのもおすすめです。

二世帯にしたら生活リズムのズレがストレスに

仲良しの二世帯でも、暮らし始めたらちょっとしたことがストレスになる場合も。

生活音や臭いにはお互い気を付けたいところです。

最近は開放感のある間取りが人気ですが、二世帯の場合はドアで区切ると安心です。

まとめ

スウェーデンハウスやへーベルハウスと並び、人気の高い積水ハウス。

内と外がつながるデザインが得意で、自然を感じながら暮らしたい人には特におすすめです。

価格は高いですが、保証は手厚く建物の耐久性も高いため、コストパフォーマンスは悪くないでしょう。

タイルとは一線を画す、オリジナルの外壁材が建物に高級感をプラス。

重厚感のある家を建てたいなら、積水ハウスを検討してみてはいかがでしょうか。

積水ハウスの坪単価でよくある質問と回答

積水ハウスの坪単価は?

積水ハウスの坪単価は「65~120万円」です。

ハウスメーカーのランクとしては、ハイグレードになります。

価格の高さが指摘されがちですが、全国に100拠点程のカスタマーズセンターを置き迅速なサポートを行っていたり、トップクリエイター集団「チーフアーキテクト」を全国に配置したり、高い満足度を維持しています。

より詳しくは「積水ハウスの坪単価は「65~120万円」」をご覧ください。

積水ハウスの評判はどうなの?

オリコンが実施した顧客満足度調査では「2位」の結果で、大変人気のあるメーカーです。

口コミ調査でも「アフター対応が早い」「高級感があり、周りからも褒められる」「細かい希望が反映できた」など良い内容が多く見られました。一方、数は少ないものの「契約前の見積もりを安く見せようと工夫している」「値引きを受けられなかった」という不満の声も出ています。

詳しくは「積水ハウスのシャーウッドやイズ・ロイエを建てて後悔しない?良い評判・悪い評判をチェック」をご覧ください。

目次